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セクシャルな講義
【女性向け 官能小説】

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セクシャルな講義(6)-2

さて・・話を進めよう。
二人の美しい女性は私の前で全裸になって、
恥じらいながら立っていた。
顔は勿論のこと、そのボディーも顔に劣らず美しい。



そのスナックバーでは、少し照明を落とし、
ムードタップリになっていた。

恭子は胸を手で隠しながら言う。
「あん、せんせ、そんなにじっと見ないで・・恥ずかしいですぅ」

「わたしもよん、せんせ・・」

そう言いながらも、ママの真梨子も頬をピンク色に染め、
悩ましい目をして私をじっと見つめていた。

「おいで、ママ・・恭子」
二人は顔を見合わせ、決心したようで、私の前に来た。


私は立ったまま、ママを左手に、恭子を右手で二人の腰を抱いた。
丁度私を真ん中に、
二人は私と向き合うように私の腕の中にいる。


二人の身体は熱い、特に若い恭子の身体は熱かった。
この二人から発する甘い女の香りが私を興奮に駆り立てる。


こうなったら、もう私が講義した内容をベースに、
本当の性のテクニックを教えるしかない。
それを、この二人は望んでいるのである。

まず、私は左手でママの肩を抱きながら彼女にキスをした、
(あん・・)と言いながらママは目を瞑る。

初め唇を舐め、私の舌はその咥内に入り込み、彼女の舌を吸った。
(ううぅ・・)という切ない声を漏らす。


ママにキスしながらも、
すかさず私の右手は柔らかい恭子の背中から、
股間へと、ゆっくりと蛇が這うように移動させる。

その中指は恭子の割れ目に到達すると、
穴の中に滑るように入っていく、
そこは溢れるほど、密のような淫水で潤っていた。

私の指は恭子の女の体温を感じさせ、
その内部の肉が指に吸い付いてくるようだ。


(あっ!あっ!・・)と言いながら恭子は浮き足立ち、
身体をよじるが、
私の指は、しっかりとその穴の中を捉えていた。


薄くらい部屋の中で、裸で抱き合い、一人はキスを、
陰部に指を挿入されたもう一人の女は目を瞑り悶えていた。

私の指が中で動くたびに
(くちゃくちゃ)という淫靡な音がする。
「あぁ、せんせ・・気持良いですぅ」
恭子の熱い吐息が私の首に掛かる。


その声に刺激されたのか、
ママは喘ぎながら、激しく私の舌を吸っていた。

私は少し口を離しながら言った。
「ママ、私のペニスを握ってご覧」


ママは頷くと、恐る恐る手を私の腰に這わせ、
その手が反り返ったペニスに触れ、(あん・・)と声を出す。


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