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魔法使いの告白
【女性向け 官能小説】

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春告鳥 3-2

「あっ…」

腰を引いて指から逃げる。それは僕の硬くなった部分に柔らかなおしりを押しつけることになるだけだった。

「わかる?」
「ん…。」
「ものすごくほしい。暴走しそうだ」

僕はぴったりと下半身を密着させ逃げられなくすると、容赦なく花心を押し込んだ。

「あっ! ぅんうぁ…んっ やっ… やぁあ…」

彼女の粒は指の腹にぷつりと感じるぐらい小粒ですぐに愛液を纏って逃げてしまうけれど、感度は良い。
激しく腰をくねらせ、可愛い声で鳴いてくれる。

「んっ…」

くちゅ…

彼女の秘部はたっぷりと潤い指先を受け入れる。

一旦引いて準備を整える。

彼女の左脚を持ち上げ、脚を開かせると、彼女の耳が真っ赤に染まった。

「可愛い。真っ赤だ」

僕は耳元で囁いて、その赤い耳にキスをした。

「脚… 下ろして…」
「だめだよ。いろんな美里さんが見たいからね」

意地悪してるなあ。でも、真っ赤な美里さんが可愛くて。
対面でないのが少し残念で。どんな表情をしているんだろう。

僕は開いた脚の間に背後から身体を割り込ませた。

「んっ… あっあぁ…」

ゆっくりと突き挿れていく。
彼女の持ち上げた脚の指先が蠢く。

「んぁ」

奥にあたって、彼女が引きつったような声を短く上げた。

ぎりぎりまで抜いては挿し込む。
やがて、彼女は僕の動きに合わせるように腰を動かしはじめた。

「あ…  はぁっ…  ん…」

深く挿したときに、気持ち脚を開いているのか、僕の腕の中の脚が軽くなる。

淫らな格好をさせている。
艶めかしい動きが僕を誘う。

結合を解き、彼女の太股から手を放すと、脚を下ろした。

「はあっ… はあっ…」

肩で息を付きながら腰をひねったまま上半身は俯せになった。

彼女の腰を起こすと、僕がなにをしようとしているのかわかったようで、自ら肘をたてて脚を引き、丸まった。
改めて後ろから突き挿れる。

「あぁ…ん」

彼女を背中から抱きしめる。

華奢な身体。柔らかな胸。
彼女の中を撹拌しながら、背中にくちづける。

「うぅん… はぁっ…」

身を捩らせて息を吐く。

片手をゆっくりと下げていく。


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