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ハニードリッパー
【OL/お姉さん 官能小説】

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ハニードリッパー7-3

そして、そのシードラゴンからペンネさんとケイジが抜けて今のハニードリッパーを結成したらしい。


それからリタはずっとついて回っている…

つまり、リタは準メンバー扱いなのだ。


私は悔しくて仕方がない。

何で私だけが普通の女なんだろう…


楽器もできない私にはカレーライスを作るぐらいしか能がないのだ。


合宿も明日で最後になる。

今回のライブでそのシードラゴンと2年ぶりに顔を合わすと言った。


なのに…こんなダラダラした練習でいいのかしら?

適当に演奏して日が暮れて…


とにかく、私にできる事といえば精一杯のカレーライスしかないのだ。

幸い…
最低限の材料で丹念に下ごしらえして、じっくり煮込んで我ながらまずまずの仕上がりだった。



ただ…
私はカレーに一生懸命になり過ぎて、ご飯の事をすっかり考えていなかったのだった。


また、うんざりする豆の缶詰めにカレーをシャモジでかけて食べる。


それでもケンちゃんたちみんなの笑顔に慰めらて少しは救われた。


なによりあのリタでさえ、おいしそうに食べたのだ。


ふと思えば、リタは今日一日でこれしか食べていないのだ。

一日一食。

だから彼女はおなかも脚も細く、胸も薄いのだ…


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