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「由里子と痴漢」
【痴漢/痴女 官能小説】

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由里子と痴漢2-3

【あーお願い、もっと感じるところを責めて欲しいの…。】

由里子はだんだんとガマンが出来なくなり、自分から男の指にワレメを擦りつけた。

由里子のその反応を待っていたのか、男は次のステップに進んだ。

男は由里子のパンティーを前のワレメから後ろのワレメまで食い込ませてしまった。

【あーっ、なんて恥ずかしいことをするのかしら?】

もちろん回りの乗客達は、2人の動きには気付いていないので、このことは由里子と男しか知らない。

そんな状況がさらに由里子を興奮させた。

由里子はすでに陰部から温かい液を溢れさせているようだ。

食い込まされたパンティーが由里子の液を吸い取り、ジットリとワレメに張りついて気持ちが悪い。

電車が揺れた次の瞬間、男の両手が前に食い込んだ部分と、後ろに食い込んだ部分をつまみ、前後に動かし始めた。

【いゃん、やめて。】

由里子のワレメは紐状になった布でこすられ、ヌチャヌチャと音を立て始めている。

【はぁー、イヤ。でもこんな感覚初めて…。】

擦られる刺激が、由里子の敏感なつぼみ部分を刺激し、先ほどからムキムキと腫れあがってきている。

さらに擦られることで、腫れあがったつぼみの包皮がめくれ、花芯が露出してしまっている。

【はぁーっ、これ以上されたら、立っていられなくなりそう。】

由里子の花芯はそろそろ限界を迎えようとしていた。
強烈な快感が下半身を巡っていたが、由里子はこの恥ずかしい状況でイカされることをためらい、耐えていた。

しかし男の手の動きはさらに由里子の花芯をむき出しにして擦り、もうガマンの限界だった。

【はぁ――っ、今日もイカされてしまうのね…。】

その時、耳元で男の声がした。

『さぁ、イッてごらんっ。』

その瞬間、男の擦る刺激と声に導かれ、由里子は達した。

激しくイカされ気が遠くなりかける。

ピクンピクンと震える由里子を男は後ろから支えていた。

長い時間を掛けて擦られた陰部は、達したあともピリピリとした刺激が続いている。

男は律儀にも、由里子の液体がしみ込んだパンティーを、元どおりの位置に戻した。

そしてこう言った。

『可愛かったよ。また来週会おうね…。』と。

まもなく、男が降りる駅に電車が到着し、ドアから出ていく男の後ろ姿を、由里子はもうろうとしたまま見送った。


おわり


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