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由里子とマナミ先生
【同性愛♀ 官能小説】

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由里子とマナミ先生-1

「はーい、みなさん。今日のレッスンはここまでにしましょう」

「ありがとうございました」

レッスン生の若い女の子達が口を揃えてマナミに挨拶する。

「レッスンのあとはしっかり水分補給してね。たっぷりのお水はお肌にも潤いを与えてくれるのよ。それではみなさん、また来週お会いしましょう」



ここは由里子が通うバレエスクール。

週に1度、由里子はここでマナミのレッスンを受けている。

マナミ先生こと菅原愛美(すがはらまなみ)は、かつてヨーロッパのバレエ団に所属していたこともある有名なプリマだ。

その為、このスクールではハイレベルな技能を習得出来ると、プロを目指す子やその親達の間で評判を呼んでいた。

しかしプロ養成コースとは別に、ここには趣味としてバレエを楽しむクラスもあり、由里子はそのクラスの一員だった。

由里子のクラスには由里子と同年代の女の子達が数多く通っている。

その誰もがマナミの放つオーラに憧れていた。

美しい容姿やスタイルはもちろんのこと、それを鼻にかけない人柄もまた好ましく生徒達には映っていた。

そんなマナミと過ごす優雅で楽しい一時は、ここに集まる女の子達の至福の時間である。

それは由里子にとってもそうだった。

「あっ、そうそう由里子はお残りしてね」

他の女の子達が尽きることのないおしゃべりに花を咲かせながらパウダールームへと消えていく中、由里子だけがマナミに呼び止められた。

そしてスタジオの中にはマナミと由里子の2人だけが残された。



「今日の由里子はどこか具合でも悪いのかしら?」

マナミが唐突にそう聞いてくる。

「えっ、そんなことはないですけど」

由里子はうろたえつつ、そう答えた。

「そうかしら…足上げもいつもならキレイに決まるあなたがバランスを崩していたわ。ストレッチの時もぎこちなかったし」

由里子はマナミの鋭い指摘に内心たじろいでいた。

実は昨日、門限に遅れてパパのお仕置きを受けたのだ。

その為、その後遺症とも言える痛みが身体のあちこちにあり、体調もあまり思わしくなかった。

今日はレッスンを休もうか、由里子はよっぽどそう思った。

でも他の生徒同様、由里子もマナミ会いたさに無理を押して出てきたのだ。



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