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「午後の人妻 童貞嫐り」
【熟女/人妻 官能小説】

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「午後の人妻 童貞嫐りG最終回」-3

堅く節くれたペニスを、
乳首が上から下へ、
下から上に、
ツツー、ツツーと這いなぞっていく。
彼女は右の乳首、
左の乳首と、
時々代えながらなぞり這わしていった。

仰向けになった美少年が首だけ起して、こちらに視線を送ってきた。
やはり、自分のペニスにどんなことがさてれいるのか、はっきり見ておきたいという眼差しである。

乳首が裏の三角筋あたりをなぞると、
たとえようもない喜悦が襲うのだろう。
表情を大きく歪めて、
「くっ、うう」と呻(うめ)くような声を洩らすのだった。

その喜悦は由子のほうにも襲っていた。

ツツー、ツツーとペニスを這いなぞる乳首から、
甘い疼きをもった感覚が広がって、
女の官能が煽られていくのであった。

その行為を繰り返しながら、由子はつぎの責め方を思いついていた。
シナリオなしで臨んだ健哉とのプレイだったが、つぎからつぎへと淫猥なプレイのイメージが湧いてくるのだった。

彼女はペニスから身体を起し、つぎのプレイに移行することにした。


由子はベッドの縁から垂れている彼の両足首を掴んで持ち上げ、ベッドの縁に立てるようにして置いた。
仰向けに寝ている健哉が、脚だけをM字開脚した恰好である。

その恰好になると腰部が持ち上がることになって、
美少年の股間から臀までが、
由子の目の前に曝け出されることになる。

彼女はその臀の下から両手をあてがって、
臀を包み込むようにした。
それは華奢な小臀だったが、
女の臀とはちがって、
固く引き締まった精悍さを湛えている。

それを愛しむように、ゆっくり、まあるく撫でまわしはじめた。
両手に締まった臀肉の感触が伝わってくる。

それから両手の親指を、
臀の谷間にかけると、
グイと左右に割り拡げた。
由子の目の前に、
健哉のアナルが剥き出された。

人のアナルを目睫(もくしょう)のところに見るのは、初めてのことだ。

周囲の肌色とはちがって、
そこだけチャコール・ブラウンに色を沈めている。
そして、
クレーター状に窪んだなかに、
菊皺が円環状にきちんと畳み込まれてもいる。

この美少年もここから野太い便を排泄するのかと思うと、
背面をゾクゾクするものが走り抜けた。

由子はつと手を伸ばすと、そっと指の腹でアナルに触れてみた。
その瞬間、少年の下半身がピクッと反応した。


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