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それでもトリオは全裸で行く
【コメディ その他小説】

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それでもトリオは全裸で行く-2

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タカ「いた……」
トモ「俺のワンダフルなワイルドパワーに惹かれたのかい?
それともこれが運命ッ!」
ユッキー「すごい子供の数だな……軽く10人はいるぞ……ん?」
ユッキー「『杖で撲殺!?アタックピチピチ妖精』っていうカードゲームの
大会の日らしいぞ。それにしてもひどい名前だな…」
タカ「まだ始まってないみたいだ。みんなそわそわ部みたいにそわそわしてる。
ああ、4時開催なのか。ええっと、今は……3時半か」
トモ「おっ激カワユイ子ハッケン!Heyお嬢ちゃん。
おれとジュースでも飲みながらイチャイチャブッチュブッチュランランランしないかい?」
幼女「おじちゃんキモーイ」
タカ「このおじちゃん、ちょっと脳みそ足りないなくて危ないから向こう行こうねー」
トモ「おれはロボットか!ってああああ。
完全絶対で無くで純すいな果実はおいしく食べられてこそ、価値があるのだ!
なんでわからんのだ!」
タカ「足の裏まで腐ってる人間に、食われたい果実なんてないさ」
ユッキー「はいはいはい。トモが暴走しかけてるから移動しようぜ。
………おっ、あそこ」
トモ「あそこってマン○か?……ぬわー」
タカ「5分は激痛でころげ回るツボを突いておいた。
であそこって…、おおすげぇ。人だかりができてる」
トモ「あそこは人気の格ゲーが置いてある場所だな」
タカ「復活はやっ!普段からボコされて、無駄に再生能力が高くなったか」
ユッキー「まっ、行ってみようぜ。俺は腕に多少自信あるし」
タカ「うおっ!すげえ……38人抜き」
ユッキー「えぐいコンボだ…。こりゃ全国レベルかもしれないな」
タカ「ストレート勝ちで39人抜き……。化け物か」
ユッキー「おい……。見てみたら女っぽいぞ。
しかもうちの制服着てる」
タカ「マジ?てかトモどこいった…。って、あ」

トモ「おい、女。ここに100円玉を置いてやる。
これがお前のコンテニュー代だ」
女「………(ギロッ」
タカ・ユッキー「
(なぜそんなにケンカ腰ー!?)」
トモ「おれは今までお前の試合を見ていた。
しかし、これから永久にお前の試合を見ることはないだろう」
ユッキー「微妙にかっこいいこと言ってる。
でもアイツ格ゲーしたことないんじゃ…」
ユッキー「ギャラリーが盛り上がってる!トモどーすんだよ!」
タカ「そう、あいつは下手だ。だからあいつは待っている。俺たち親友の助けを」
ユッキー「無鉄砲で他力本願のただのアホじゃねーか!
トモ横目でめっちゃこっち見てる!しかも涙目!」
タカ「よし、俺が行こう」
ユッキー「え?」
タカ「トモ、俺はお前を信じている。敵は強大、こっちは弱小、でもあきらめはない。
そうだろ?俺たちは3人で一心同体。3人いれば何でもできるし、現にできてきた。
3人寄れば文殊の知恵」
トモ「友よ、ありがとう。ああ、いける。俺はいける」
タカ「調べてきたところ、女は貧乳だ。
重ね着してごまかそうとしているが、俺には分かる。
3次画像1000枚見てきた俺には分かる」
トモ「ロリ顔か?勝ったら好きにしていい権利はもらえるのか?」
タカ「ここに100円玉を山積みにして置いておく。
これが俺からの最初で最後の支援だ。がんばれよ」
トモ「おう任せろ。買ったエロゲーがバグで進めなくなっていたが
自分で修正パッチを作り出し全クリしたこともある俺だぜ。
こんなの、フカヒレ程度の簡単な問題だあ!」
ユッキー「すっげぇ挑発してるぜ…。知らねーぞ俺は」
タカ「トモなら……それでもトモならやってくれる。
俺はそう………信じてる」
トモ「萌える俺のソウルオブハート!うおおおお!!」
ユッキー「レバーすごいガチャガチャしてるだけじゃん!」
タカ「アイツは天才に打ち勝ち、俺ら凡人にわずかな光を差し伸べる天使な男なんだ!」
トモ「とどめだ!メイドオブワールド!!」
ユッキー「すっごい小パンしてる!小パンしてる!」
タカ「あきらめるな!
最後の最後まで燃え尽きろ、バカやろおおおおーーー!!」


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