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魔法使いの告白
【女性向け 官能小説】

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魔法使いの告白 5-4

腕はやっぱり動かない。もがいてもそれが解放される気配はない。
疲れ果ててもう動けないのに。
昇り詰めていく感覚がやってくる。
身体を反らせて、胸を突きだし、のど元を晒す。

どうして?嫌なのに、私の身体は当たり前のようにイこうとうするの?

「ねえ、やめて! やめてよう! うっ! 嫌なのっ!嫌!嫌!嫌!いやああぁぁぁぁ!」
「はあぁっ!」

今度はハッキリと分かった。 私の中で震えて暴れる感触が。

「すげえ… なにが『イヤ』なんだよ… 今までで一番良かったよ…」

孝文は息を切らしながら言った。
良かったと言われてもぜんぜん嬉しくない。
孝文が私の脚を広げたまま秘部をみつめ、ゆっくりと抜いていく。
ニヤニヤ嗤っているのが見えた。
抜けた瞬間に私の中から熱いものが滴るのがわかった。
孝文の精液。

「むちゃくちゃエロい…まだひくついて吐き出してやがる」

私は身体を投げ出したまま動けなかった。
脚は押えられ、私の秘部から熱いものが流れ落ちるのをずっと見られていた。

「うっ… ううっ…」

溢れた涙はずっと止まらない。私は悲しくて泣いた。

「うぜえな。そうそう出来てたまるかよ。薬飲んどきゃ問題ないだろ」

私はベッドに残され、孝文はバスルームへと姿を消した。


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