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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(3)-3

「佐恵子、股を広げろ」
「はい、ご主人様!」

俺が鞄から出したディルドは、別名はバイブとも言われている。
それは勃起した男根の形をし、
陰茎と同じか更に太く黒々と逞しい。

先は亀頭のようにエラを張り、女の身体の中に入ったとき、
そのエラで中を掻き回されると悶える女も少なくない。
その部分が電動でゆっくりとせん動運動をし、
女達の身体を狂わせるのだ。

すでに興奮した佐恵子の赤黒い淫唇は震えて、
濡れていた。
その柔らかい肉を左右に開いたときには淫水が溢れだしていた。
俺はゆっくりと淫唇を開き、
ディルドを中に押し込んだ。
俺の手で押し込まれたディルドは、佐恵子の濡れた陰部の中に
すっぽりと入り、その中に収まった。

佐恵子は、「あぁぁ・・」と、
か細い声をして身体をよじり、
目をとろんと泳がせ、恍惚の表情をする。
俺は佐恵子の顔を見ながら、ゆっくりとディルドを押し込んだり、
引いたりした、その度に佐恵子は耐えきれずに
ハアハアという妖しい声を出しながら悶えていた。

赤い唇を半開きして喘ぐその顔は、
何とも形容のしようがないほど美しく、悩ましい。
このときほど俺は中年女の艶やかさ、悩ましさ、やるせなさ、
女らしさを感じたことはない。

酸いも甘いも知り、完成された女が、本当の性の喜び、
被虐の喜びを心から知ったそのとき、女は美しく輝く。
今、佐恵子はそんな一番の女盛りに生きている女だった。

俺は佐恵子の濡れた淫水で、ディルドが滑り落ちないように
ディルドの根本を細い縄で縛り、
その縄を佐恵子の太股に縛り付けた。

「どうだ、佐恵子どんな気分かいってみろ」
「あん、は・・はい・・とても気持が良いです、
痺れています、あぅ・・」

「そうか、気持ちが良くても
俺の許しが無いときには勝手に逝くなよ」

「はい、わかっています、佐恵子は・・佐恵子は・・」
「なんだ・・」
「ご主人様の・・お許しがでるまで我慢します、あぁ・・」
「よし」

官能の渦に包まれながら、眉間に皺を寄せ
果てるのを必死に堪えている佐恵子が俺は愛おしかった。
抱きしめたかった、
しかしその前にまだまだやることがある。

俺は、すぐに甘い果実を与えることはしない、
焦らして、虐めて、そして狂おしいほどの被虐の痛みと、
喜び
それを与えなければならないのだ。

好きになった女ほど、痛みと、苦しみ、
耐えることの辛さを俺は与え、
女は、極限で究極のそのときに与えた果実を
獣のようにむさぼり、
俺の前にひれ伏し、歓喜するのを、俺は知っている。

その行為こそ、調教こそが、俺のポリシー、俺の信念だからだ。
しかし、今日逢っただけで、こんなに乱れる女も余りいない。

そんな佐恵子を見つめながら、
俺のモノはディルドのように、太く固くなっていた。



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