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My heart is in your hand.
【熟女/人妻 官能小説】

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My heart is in your hand.-2

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「もう俺…飲めない…寝るから…」

悟は家と言うこともあり、かなりの量の酒を飲んでいた。
文恵と由宇を残し、自分の部屋へふらふらと入っていく。
パタンとドアが閉まった時、文恵と由宇はお互いを見合わせて笑った。

「あいつ酒弱いのに…」

「多分、今日は中平君が来てくれて嬉しかったんだと思うわ。
中平君が初めて家に来た時も、悟は酔っぱらってたわよね」

悟は短大を卒業した後、由宇と同じ会社に入社した。
新入社員歓迎会の時に、だいぶ酒を飲まされた悟を家まで送り届けたのが由宇だった。
それが、由宇が悟の家に来た理由だったというわけだ。
それから滅多に人を呼ばない悟が、由宇だけは家に呼ぶようになった。

「今日泊まるのよね? シャワー使う?」

「悟には泊まってけって言われたんですけど…いいんですか?」

「気にしないでいいのよ。悟が誰かを家に泊めたことなんかないんだから、嬉しいの。お風呂入ってる間に、着替えは適当に悟のものを置いとくから」

本当に、文恵は嬉しそうに笑った。何度かこの家に由宇は来ているが、こんな笑顔を見たのは初めてかもしれない。
息子を思う母親ゆえの表情なのだろうが、由宇は自分に向けられていると錯覚するほどに胸がドキンと高鳴った。


今まで泊まっていけといくら言われても、そそくさと帰っていくのは多分―――


「…すみません…ありがとうございます」

そうして、由宇は初めて悟の家に泊まることになった。
シャワーを浴び終わり脱衣所を出ると、悟の隣の部屋にある和室に文恵はいた。文恵の寝室だ。
襖が開いていたので、ちらりと覗く。

「シャワーありがとうございました。下着も…新しいやつありがとうございます」

「ううん。
今ね、お布団出してたの。これ悟の部屋に敷いてくれる?」

文恵が押し入れを閉めながら言った。
ジャケットを脱いでいて、ピンクのカットソーとタイトスカートを身につけた文恵の後ろ姿にドキリとする。
黒のストッキングを身につけて、きゅっとしまったふくらはぎから足首にかけてのライン。
細すぎず太すぎないウエストから、ヒップにかけてのくびれ。
短い髪の隙間から覗く細い首。

やはり、今まで泊まることを由宇は避けていたのだ。
こんな感情を…後輩の母親に抱くことを恐れて―――

「え?」

文恵の細い体が、大きな腕に包まれる。

由宇はいつの間にか…文恵の体を後ろから抱きしめていた――

「…中平、君…?」

抱きしめるだけでなく、髪の隙間から覗く首に吸いつく。
そして抱きしめた腕を柔らかい胸へと滑らせて、揉みしだく。

「あの、中平君…酔ってるの…?!」

文恵が抵抗するようにして、由宇の腕を退けようと由宇の方を振り向いた。
その瞬間に…由宇は文恵の唇を奪う。


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