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肥大症
【SF 官能小説】

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エース-10

「わ、わたし・・・・・・・」

「気がついてくれれば良いのよ。
 今の気持を大切にね。」

「優子さん。宜しければ、ここの治療を提供するわ。如何かしら?」
 
「本当ですか?」

「楽になると思うわ。自分を取り戻せるわよ。
 今日から診てもらえばいいわ。」

「ありがとうございます!お蝶夫人。」

優子は素直に喜んでいる。ひろみは、優しすぎる麗華が気になった。
麗華の本心が知りたいと思っていた。




優子の診察を手配すると、麗華はひろみを自室へ呼んだ。

「お蝶夫人。どうしてこんなに良くしてくれるのですか?」

「ひろみ。あなたは、わたくしが変わってしまったと思っているわね?」

ひろみがゆっくりとうなずいた。

「わたくしの心が乱れたのは一時だけ、わたくしは何も変わっていないのよ。」

ひろみが真っ直ぐに麗華を見つめる。

「優子さんのことも、ひろみの力になりたかっただけ。
言葉では分からないわね。明日、テニス部の部室に来なさい。
そして、そこで起きていることをあなたのその瞳で確かめなさい。
きっと、分かってもらえると思うわ。」

麗華の手がひろみにゆっくりと伸びる。ひろみは一瞬不安の色を見せたものの、それを待っていたかのように喘ぎ始めた。麗華はひろみの手を取ると、ひろみを抱き寄せた。

「あふう!」

ひろみの声が漏れる。麗華の腕の中で、ひろみから体をすり合わせていく。
待っていた。そう、ひろみは待っていたのだ。お蝶夫人のことを一日も考えない日は無かった。お蝶夫人の指使いを思い出し、毎日のようにオナニーを繰り返していたのだ。

「お蝶夫人。愛しています。」

麗華は、ひろみを優しく見つめたまま、ひろみの気持ちの高まりをゆっくりと見も持っている。

「可愛いわ。ひろみ。約束を守っているのね。」

麗華はひろみにブラを着けないように指示していた。乳頭が尖りきっているのがセーラー服の上からでもはっきりと分かる。そしてその尖ったものが熱を帯びて麗華に擦りつけられていた。

「お蝶夫人。もう・・・・・・・」

麗華はひろみの言葉に応えるように、唇を重ねていった。




帰りの車の中で、元気を取り戻した優子と対照的に、ひろみは疲れたと言って優子の肩に頭を乗せスヤスヤと眠っていた。

優子は、ひろみのことが気になっていた。ひろみはこれまで何度も優子を好きだと言ってくれた。そして、今日も身を犠牲にして優子を助けてくれた。しかし、優子の目の前で、はっきりと麗華を愛していると言ったのだ。優子はひろみの気持ちにどう応えればよいのか分からなかった。


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