冷たい指・女教師小泉怜香 B-6
「……あっ…ああっ…亮……言わないで……」
布越しにでもはっきりわかるくらいに立ち上がってしまったクリ○リスをペンの先でコリコリと引っ掻くと、腰が砕けそうなほどの快感が私を襲う。
「………はあっ……ああん……」
私は無意識のうちに腰を前後に揺らしていた。
亮の触っていたペン―――ただそれだけで私の身体はこんなに敏感に反応してしまう。
私はたぶん―――もう亮のことが好きなのだ。
自分では彼に恋愛感情を抱かないように、ちゃんと抑えているつもりだった。
だが、こうして教師の仮面を脱いでしまえば、私は柳沢亮を一人の男として欲しているのだということを自覚せざるを得ない。
「……亮……あなたが欲しい……欲しいわ……」
はっきりと口に出した途端、我慢していた欲望が堰を切ったように溢れ出してきた。
ペンでクリ○リスを弄りまわしながら、片手で胸元のボタンをせわしなく外していく。
ブラウスを開いてブラジャーを上に押し上げると、両の乳房がぶるんと飛び出した。
普段から何人もの生徒が頻繁に出入りしている保健室の中で、完全に胸を露出してオナニーに耽っている自分に異常に興奮を覚えてしまう。
「………ああっ……亮……」
私はついに四つん這いになって自らスカートをまくりあげた。
下着を脇へずらしてペンで直接茂みを掻き分ける。
糸をひくほど濡れてしまった陰部。
私は中心部分にそのペンをズブリと挿入した。
「……は……ンっ……」
亮にされることを想像しながら、私は夢中でその硬い物体を抜き差しする。
「……あ…も…もっと……」
一瞬微かな刺激があったが、中をいくら掻き回しても、細すぎる蛍光ペンでは満足はとうてい得られそうになかった。
「……イヤ……イかせて……お願い……」
私は白衣の胸ポケットを夢中でまさぐると、そこに入っていた三本のペンを全部取り出した。
自分のしようとしている行為のあまりのさもしさに一瞬快感が萎えそうになる。
『センセー……何本欲しいの……?』
妄想の中の亮が卑猥な声で囁いた。
「……ああっ……亮…っ……」
私はうわ言のように喘ぎながら獣のような姿勢で三本のペンを一気に陰部に挿入した。