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電波にのせて。
【青春 恋愛小説】

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電波にのせて。-3

彼に依存し過ぎているあたしが悪いということぐらいわかってる。



わかってるの。



でも……好きだから。



好き過ぎてどうしようもないの。





すると、次はメールがきた。きっと、あたしが傷付くとも思わずに突き放す内容なんだろうと思った。




彼はたまに何を考えているのか平気であたしが傷付くことを言うから。傷付いて泣いてしまうと欝陶しがられる。





………メールを開くのが怖い。



でも早く返さなかったらイライラされるかもしれない。



そうして嫌われるのはもっと怖い。




決心してメールを開くと…





《ごめんな》





……涙が溢れ出した。
嬉しくて嬉しくて。



絵文字も顔文字もない彼からの素っ気ないメールに愛情を感じた。



《大丈夫だよ》




あたしも素っ気ない返事をしてしまった。


大丈夫なフリだけでもしたかったから。


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