投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

春に生まれた彼女へ
【その他 恋愛小説】

春に生まれた彼女への最初へ 春に生まれた彼女へ 7 春に生まれた彼女へ 9 春に生まれた彼女への最後へ

恋のきっかけは突然に  〜桜舞い散る夜〜-4

「―さて、ごはん、食べに行くんだろう?」

そう言って、私の手を握って、立ち上がり、歩き出した。





ー私、からあげが食べたいです。

ー…肉好きだね。


朔さんの方がもっと好きですよって言ったら、朔さんはどんな顔するのかな?
心の中では、朔さんって呼んでいるのは、もう少しの間、秘密。


春に生まれた彼女への最初へ 春に生まれた彼女へ 7 春に生まれた彼女へ 9 春に生まれた彼女への最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前