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崩壊
【母子相姦 官能小説】

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崩壊〜結末〜-6

「やさしく…そうッ、ンッ!…」

 こねるように揉みしだかれ、凉子の胸元は赤みを帯びてしこりの様に硬くなる。
 例えようのない肌触りと弾力感を確かめた仁志は、思いのまま、乳房の先に吸い付いた。

「はあッ!…ああッ!…」

 胸が弱いのか、凉子は呻くように声を発し、仁志の頭を抱きしめる。
 硬くなった先端を舌で弄ぶと、眉根を寄せて悦びの声を漏らす。

「…ああんッ!…はぁッ!…」

 下腹部の疼きは徐々に増していき、身をよじる凉子。
 仁志の手がヒザ下へと伸びる。

「はああ…あ…」

 触れられただけで、打ち響く鐘のように淫らな悦びが身体を駆け抜ける。
 指先が内腿へとすべり込む。汗ばんだ肌から、淫靡なる香りを発しだした。

 スカートのサイドファスナーが降ろされる。凉子は呼吸を合わせて腰をズラす。

「…凉子さん…」

 するするとスカートが脱がされた。はだけた胸元とショーツ姿を面あたりに、仁志は喉を鳴らした。
 下腹部に手が掛かる。凉子は一瞬、身を硬くしたが、すぐに力を抜いて腰を浮かせる。
 ショーツが捲られ、太腿、ヒザに渡り床下に落ちた。

 昨夜の風呂場で見たモノと違う凉子の裸。これから始まることが、そう思わせる。

「…凉子さんの…全部見せて…」

 仁志は、凉子の両足を掴んでヒザを立たせた。

「あッ…」

 両ヒザに掛った手が徐々に離れると、昨夜も見ていないすべてがむき出しになる。
 恥毛に覆われ、わずかに開いた襞からは愛撫によって愛液が溢れていた。

「…凉子さんのここ…触らせて」

 仁志の指先が花弁に触れた。かすかに開いた口唇から吐息が漏れる。

「…ゆっくり…動いて」

 折り曲げた指先が、凉子の肉壁を掻くように刺激する。

「あッ!…はあッ!…ああ…」

 指先に熱が伝わる。絡みつく愛液は、やがて、ピチャピチャと音を立てだした。
 昂ぶる凉子から発する淫猥な愛液の匂いを嗅ぎ、仁志の興奮はさらに高まっていく。

「…ここも…この間、教えてくれましたね…」

 仁志の舌がクリ〇リスを舐めあげた。突き抜ける快感に凉子が首をのけぞらせる。

「…はあッ!ああッ!ふあッ」

 身悶える凉子の声を聞き、仁志はクリ〇リスに激しくしゃぶり付いた。


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