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教室で
【学園物 官能小説】

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教室で-1

今は7月中旬でもうすぐ夏休み。公立の高校に通う山内浩平は、数学の教科書を教室に忘れたため放課後やってきたのだった

「明日俺当たるからな〜あのハゲおやじに目つけられたくねえし」

夏の日差しでぬるい空気で包まれている教室を見渡すと、意外な人物がそこにいた

あっ・・・三浦加奈じゃん

教室の机で無防備に寝ている三浦加奈は、この学校で副会長を務める成績優秀かつ容姿端麗な美少女だ
彼女の顔は大きくて黒目がちな瞳をいつもくりくりさせていて、鼻とピンク色の唇は小さく、可愛らしい

ただ性格は控えめで容姿のわりに目立たない
いつも同じ女友達と行動しているし、誰かと付き合っているという噂は一度もきいたことがない

しかし浩平は、同じクラスの彼女に密かに思いをよせていたのだった
たまたま席が隣になった時、加奈がおとしてしまったペンを浩平が拾い渡すと、ありがとう
と少し恥ずかしそうに微笑む彼女を好きになってしまったのだ

そして今、その彼女が目の前にある
白い肌がうっすらと紅くなり、スカートからは柔らかそうな太ももが出ている
そして綺麗な瞳は未だ開かれていない

浩平の心臓の動きが速くなり、額には夏の暑さだけのせいでなく汗が出てきた
教科書も取り、あとは教室から立ち去るだけなのだかそれがなかなかできない

(三浦の寝顔初めて見た すげー可愛い。近くで見るとこんなに睫毛長いんだな、しかもいいにおいがする)

最初は上から加奈を眺めていた浩平だが、なんとなく彼女の横にしゃがんで座ってみた
すると、椅子に座るおしりから眩しい太もも、そして普段はなかなか凝視できないふっくらとした胸までが観察できた
浩平は何人は女を知ったが、こんな美しい体は見たことがない

浩平はもう我慢できなかった。
しかしここは学校である。生徒が来るかもしれないし、ましてや教師が見廻りにくるかもしれない

それでも加奈に触れたい気持ちが浩平をうごかし、教室の戸を閉め、窓からの涼やかな風を遮断し、カーテンを閉めた。教室はさらに暑さを増した

ゴクリと唾を飲み込んでから加奈に近づき、小さな唇を塞ぎ、細い肩に手を置いた

次に両方の胸を掴み大きさをたしかめながら加奈に舌を入れ、加奈の舌と絡める。
息継ぎが苦しくなったのか、加奈が飛び起きた。

「いやぁ・・!!何してるの浩平くんっ!!だめぇ!!」

顔を真っ赤にし、ビックリして瞳をふらつかせている

加奈は自分の唇がいやらしく濡れているの先に気付くと、恥ずかしそうに上目づかいで聞いてきた。

「どうして・・こんなことしての??」

「俺の事嫌いか?」
「えっ・・・嫌いじゃない・・けど・・っあ!!」

いきなり浩平がスカートのなかをまさぐり、パンツが湿ってるのを確認した


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