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妄想罪
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妄想罪-2

メディアはおとり捜査官が満員電車に乗り込み、痴女行為を施すことで犯人を検挙する操作の一部始終を報道していた。

反則でしょ。

あんなに密着されて妄想しなきゃ男じゃないでしょ。

タロはそう思ったが、メディアは検挙者を非国民と罵っていた。

北○鮮でしょ。

タロは心配になっていた。妄想できるから幸せなのに、妄想ができなくなったら、屈折した男たちの気持ちはどこへ行くのだろう。暴力なのか、性犯罪なのか、それともメイドロボットが全てを癒してくれるとでも思っているのだろうか?

「タロちゃん、こちょこちょしよーよ。」

メイドロボットが甘えてくる。これはこれで可愛いのだが、やっぱり妄想の美しさには及ばないとタロは思っていた。

妄想抑制教室におとり捜査撃退教室があった。若い女性講師と狭いロッカーのような個室に入り体を密着させるものだった。流石に最初の講習は一秒と持たなかった。
それでも少しずつ慣れていった。頭の中に浮かぶものが無ければ検挙されないことを教わった。心拍数が上昇しても、ペ○スが勃起しても、射精しようと、頭を真っ白にしていれば検挙されることは無いのだ。

卒業試験は猛烈なものだった。女性講師はタロの指を自分の中に侵入させ、いやらしい言葉をタロの耳元で囁き続けた。そして自らエクスタシーに達すると、タロのものをしゃぶり射精に導くのだ。その間、タロは頭の中を真っ白にしたまま耐え続けた。

卒業証書を手にしてタロはなんか変だと思った。

おとり捜査間の行為は、妄想より犯罪性が高いと思う。でも、妄想を許されていれば、とってもしてもらいたいとも思っていた。



数日後、タロにおとり捜査の手が伸びた。映画館でリバイバル映画を見ている時だった。

空いている映画館で隣に女性が座るのが分かった。ジロジロ見たりすると「犯罪予備罪」と言われかねないので映画に集中していた。それでも女性の香に包まれると気持ちが高揚するのが分かった。女性の手がタロの体に伸びてきた。おとり捜査に間違いない。

タロは、知らん顔を決め込み映画に専念することに務めていた。女性はタロのペ○スをしゃぶり、尿道に異物を侵入してタロをもだえさせた。女性はタロを刺激し続けた。
タロは映画の半分を過ぎた頃、耐え切れずに射精してしまった。

それでもタロが無関心を装うと、女性は更にエスカレートし、ペ○スをしごき、睾丸を口の中で転がしながら、アナルにローションを塗り込み始めた。

そして、アナルに異物の侵入を感じた時には遅かった。それは紛れもなくペ○スだった。女性などではなく、ましてやおとり捜査でもなく、タロはオカマに犯されているのだ。そしてオカマは、はあはあと臭い息を吐きながら、タロのアナルの奥深くに大量の精液を吐き出しさっさと帰っていった。


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