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僕とあたしの夏の事件慕?
【幼馴染 官能小説】

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僕とあたしの夏の事件慕? 第四話 「取引」-5

「どうして……」

「うふふ……若いオチンチンだと、お世話のし甲斐があります……」

 しかし、愛美さんは腰の動きでそれを誤魔化す。腰が上下に動かされ、その度に陰茎が見え隠れし、白く泡立った互いの性の潤滑液がチュプッ、プチュッと鳴る。
 膣内では大量の糸こんにゃくが密着するように陰茎に絡み、腰の動作にあわせてカリ首や、筋だった尿道を撫で回す。

「き、気持ちイイ……愛美さん、僕、気持ちいいです」

 初めての性行為は大好きな人としたい……それなのに、されるがままに肌を重ねる自分が腹立たしい。だけど、セックスの快感はその罪悪感すら飲み込む。

「真琴さんの、あぅ……奥の奥までぇ、全部可愛がってくれておりますぅ……」

 ……デュプ、グチャ、ネチャ……

 結合部の粘液が空気を含み、おかしな音を立てる。
 目の前では、はだけた服から大きなオッパイがこぼれ、ブルンブルンと揺れている。

「オッパイ、触ってくださらないのですか……」

 僕だって男なんだ。女の人にこんなこと言われたら、我慢できなくたって当然なんだ!

「愛美さん……失礼します……」

 大きなオッパイに手を伸ばし、乱暴に揉み始める。強がってみたものの、汗でしっとりとした肌触りと、心臓の早い鼓動を感じると、愛美さんの奥に触れたような気持ちになれる。

 思い出した、この感触マシュマロに似ているんだ。
 初めてマシュマロを触ったとき、その柔らかさに感動したことがあった。だけど、手に納まるくらいの大きさでは、握りすぎると千切れてしまう。一度でいいから、どんなに乱暴に揉んでも決して壊れることのないマシュマロを揉んでみたかった。

 目の前にはまさにそれがある。
 柔らかく、人の温もりを持つそのマシュマロは甘く理性を狂わせる香りを放ち、僕がどんなに力を入れても強い弾力を返してくれる。

「あ、あぁ……いぃ……ん、ど、どうです? 私のオッパイ……」

「すっごく柔らかい、それに暖かい……触るだけで気持ちいいです」

「私も真琴さんに触られて気持ちいいです……でも、もっともっと気持ちよくなって、身体の中に溜まったいやらしいモノを出しちゃってくださいね!」

 腰の上で未だ僕を蹂躙する愛美さん。いや、既にセックスの快感を受け入れているんだから、僕だってされるばかりじゃない。

「愛美さん……僕も、僕もしたいです……」

 愛美さんの腰を掴み、挿入角度をずらし、リズムを変える。

「真琴さん!? お掃除は私にお任せくらさい……お客様のお手を、煩わせる、あ、んふぅっ、わけには……」

 されるがままだった僕からの思わぬ反撃に、愛美さんは驚いたように声を上げる。

「あ、うんっ、うんっ、んあ……ま、まことさん、だめぇ、お掃除、は、わたひの仕事れすのにぃ……」

 さっきまで性的に未熟な僕を嘲笑っていたのに、急に立場が互角になる。


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