投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

トラブルバスターズ01
【SF 官能小説】

トラブルバスターズ01の最初へ トラブルバスターズ01 11 トラブルバスターズ01 13 トラブルバスターズ01の最後へ

トラブルバスターズ01 [二章]-3

「ぐぉ…居たのか」
バーニィが今回の仕事二度目の投擲に呆れたように転がるヘルメットを手に取る。
「客に対して一応は友達口調やめろ、って何度も言っているでしょ」
カツカツとミリィが迫って来る。
「別に構いませんよ。その方が楽ですし、慇懃無礼なんて言葉も」
押し迫るミリィに思わず言い訳したのはラックの方だった。
当のバーニィは飄々としてるかのように笑っている。
「食料を持って来たぞ。と言ってもコンビニ弁当だが」
どこからともなくレイが割り込んできた。
「あ。レイさん。何処なのですかここ?」
ラックが聞いてみる。
「車の中だ」
とレイ。事実だろうが何ともズレた回答だ。
「空港近くの駐車場」
とバーニィ。顔がにやけているのはワザとやっているからだろうか?
「移動拠点みたいなものよ」
と最後にミリィがバーニィを小突きながら言った。
やっとラックの望んだ答えが返ってきた。
「え〜っと、何かが落ちてきた所から記憶がないんですけど。つまりどういう事でしょう?」
余計に混乱したラックが話を逸らす。
「飯でも食いながら話すか?」
バーニィが本気で言う。
くぅ〜〜
答えたのは、誰でもなくミリィのお腹の虫だった。
大笑いしたバーニィだけが朝食にありつくことができなかったのはしようがないことだったのだろうか。


***********


(…私は何?)
十回以上を超える回数を考えでもって答えは出て来なかった。
答えがあるかどうかさえも。
(…また知識が増えている…)
ソレには、経験は何もなかった。
光を見たことさえも。
ただ、知識だけが次々と脳に刻まれていく。
(このまま、知識が増えたら…私は…私が何かわかるのかな?)
経験を伴わない知識は時に、何の役にも立たない事をソレは知らない。

***********

人工的に作られた快晴の空に、時間に合わせて写し出された偽りの朝陽が昇る頃。
室内灯のみが照らす部屋の中に男女の姿があった。
ソファーベットに腰をかける男と、その前に跪く女。
「ん…ふっ…は…むっ」
露出した男のモノにマリナは懸命に舌を這わせ、舐めまわす。
(あれ?何で私こんなコトしているの?)
寝起きのようなハッキリとしない意識に、熱烈な行為と合わない疑問がぼんやりと浮かぶ。
しかし、意識とは関係なく肉体は動き、しっかりと男を求める。
「いい匂いです。ザイード様」
マリナは愛おしそうに頬擦りし、また舌を絡ませる。
(いや。離して)
心では拒絶しているのに、体はまるで別の何かがコントロールしているように痴態を演じる。
ドッピュ
ザイードの肉棒から白い液体が迸る。
「ひゃう!?」
マリナは白濁液の第一波を顔一面に浴びるとさらに恍惚とした表情で、
白濁液を射出しけ続けようとするモノを咥えこむ。
「はむ…はっ…チュバ…チュ」
ザイードの射精が止まるまで、吸いつきコクコクと喉を鳴らし飲み込んだ。
(吐いて!こんな男のなんて嫌!!)
本人の気持ちとは裏腹に一通り嘗めつくし顔を上げると、さらに
顔にへばり付いた粘液も右手で優しく唇へと誘導する。
それでも足りないと言わんばかりに、顎から胸元に垂れ堕ちた雫も、左手で掬うと、
今度は顔ではなく、自身の濡れそぼった下半身・・女の秘裂へと指ごと押し込んだ。


トラブルバスターズ01の最初へ トラブルバスターズ01 11 トラブルバスターズ01 13 トラブルバスターズ01の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前