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教団医玲子 禁断の教義
【SF 官能小説】

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教団医玲子 禁断の教義-7

「ぐわぁぁぁぁ!」
局部が破裂するような強烈な射精に、琢也は大きく体を捩じらせ、ガクガクと痙攣すると意識を失った。

絵美は、絶頂の中で琢也の放出を膣内に感じとり、妊娠する錯覚とその喜びに打ち震えた。そして動きを止めた琢也をやさしく抱きとめた。

玲子は、余韻に浸る絵美に声をかけた。
「最終教義はセックスではないのよ。最後まで気を抜かないように。」
「教祖のエキスが絵美さんの体からこぼれないように、二人ともこのままの姿勢で10分間動かないように。いいわね。」
玲子はそう告げると、教団医務室へ戻っていった。


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