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こーゆうのもアリなワケで…
【SM 官能小説】

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こーゆうのもアリなワケで…-2

その遊佐子の全てをさらけ出したその姿に千歳は見とれている。

いつも朗らかに笑い、女子学生達と流行のファッションや化粧談義に花を咲かせ、教授達に対し飾らぬ言葉で自らの意見をいかなるときでも発している遊佐子ではない遊佐子を自らの手で引き出し、千歳自らが玩んでいるのだ。

どのように遊佐子の身体を愛撫すれば歓喜の声を上げ、どのように攻め立てれば嗚咽を漏らしながら潮を吹くかを全て千歳は理解していた。

しかし、遊佐子自身が千歳に対してどのように反応すれば喜ぶかを理解したうえで全身で悦びを表しているのかもしれない。 

全身を紅く染め、その瞳を潤ませて物欲しそうにギャグボールから唾液を滴らせる遊佐子を見ているだけで千歳は眩暈がしてくる。

遊佐子に玩ばれているのは自分で、遊佐子は僅かな優越感を千歳に握らせ、快楽を貪欲に貪っているのだろうか。

猜疑心が千歳の欲望の象徴と同時にむくむくと育っていく。

千歳は下唇を軽く噛み、遊佐子への愛と遊佐子からの愛を確認すべくグロテスクな物体を手に取った。




 眼下の遊佐子は右腕と右足を一つの手錠で繋がれ、左腕と左足も同様に手錠で継がれているために、解剖されるカエルのように身体を余すところなく開ききっていた。

その上、恥部を覆い隠す隠毛は千歳に綺麗に剃毛されてしまっているので、欲望のおもむくまま口を大きく開けた淫口をこれ見よがしにさらしている。

そんな遊佐子の淫口から吐き出されたグロテスクな物体は不穏なモーター音を上げて蠢き続けていた。

「ユサコ、おまん○にしっかり入れとかなきゃダメだよ」

千歳は幼子を諭すように言うと、遊佐子の膣にペニスを模したペニスよりまがまがしい物体を挿入した。

「すごいね。オシリまで垂れてるよ」

千歳の指先が遊佐子の肛門をなぞる。

「ふぐぅんっっ!!」

その途端、遊佐子の口に填められたギャグボールから唾液と媚声が溢れ出した。

「肛門を指で触られただけでも気持ちイイんだ。本当に変態だね。」

千歳は淫口から溢れ出した淫蜜をたっぷり中指に絡ませると、遊佐子の肛門にローションを垂らしながら中指を挿入した。

冷徹な瞳は加虐することで妖しく彩られ、千歳を妖艶に飾る。

イヤイヤするように遊佐子が首を左右に振るが、淫口から蜜を垂れ流し、肛門をひくつかせる。

千歳は空いた手で遊佐子の淫口がくわえ込んでいるバイブを出し入れする。


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