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J…〜眩しい君〜
【初恋 恋愛小説】

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J…〜眩しい君〜-1

眩しい君に出会ったのは
去年の12月…

いや、もっと前カラ知っていたケド
『君』じゃなくて
『眩しい君』に出会ったのは
あの日が初めて…

それカラ仲良くなって
君はいつも
傍にいるんだなーって
実感するんだ

そして、いつしか気付いた

…恋…?

君のコト、大好きだよ?
でも
友達としてのつもりだったんだ…
男の人とこんなに打ち解けたのは
初めてだったカラ…

だけど
気付いたのは

−恋心−

8センチの身長差は
見上げたら後ろに太陽が見えた
だから君は
『眩しい君』

パソコンを操る君は
とても理々しくて
抱き締めたくなった
だから君は
『眩しい君』

マイクを通った君の声に
思わず目をつぶった
優しくて柔らかい声
だから君は
『眩しい君』

手を伸ばせば
ちょっと背伸びすれば
少し走れば
届きそうな君の姿

でもワタシにそんな勇気なんてなぃ
あとちょっとのところで後退りしちゃうから…

恐いんだよ…

届かなくて
後で後悔するコトが
君を失うコトが
君ともう二度と…

ねぇ、
ウチどうすればいいのかなぁ

こんなに人を心から好きになったのは
きっとはじめて−

これが本当の
初恋かもしれなぃ…

どうすることが
最良の選択なのだろう

春風が
私の頬を
そっとかすめてゆく…


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