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LESSON
【ロリ 官能小説】

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lesson9-4

〈4〉
今は無人とはいえ、可能性が低いとはいえ、人が来ないとは限らない。
俺は少し森の茂みに入ったところに適当な空間が空いているところがないか、辺りを見回す。簡単に見て回った結果、大きな木の裏がいい感じに周りからの死角になっている上に、適当なスペースがありそうだったので、俺はそっちの方へ春香を引っ張っていく。
この木は何の木だろう。大きくて、葉もたくさんしげっているが、ゴツゴツというよりはツルツルの木の幹。ケヤキかな?
「ここで、いいか?」
黙ってうなずき、目を閉じる春香。後は、言葉はいらなかった。
俺は、春香の頭に腕をまわし、自分の腕を枕にして春香を木に押しつける。長袖とはいえ、硬い木の感触が腕に伝わってくるが、春香に痛い思いをさせるわけにはいかない。
もう春香の唇は目の前だ。優しく、春香への思いをこめながら唇を重ねる。
「んっ…」
小さな声を漏らす春香。一生懸命舌を動かして、俺に応えようとする春香。もうその全てが愛おしくてたまらない。
唇を貪り合いながら、ブラウスのボタンをひとつひとつはずしていく。
太陽の光の下にあらわになった白いブラを上にずらし、弾力のある胸を掌の中に包み込む。初めて春香の乳房に触れた時は、まだ「揉む」という動作は難しかった覚えがあるが、いつのまにか掌に中に包み込めるようになっている。
少し力を入れて掴み、薄ピンクの先端を口に含む。
「はぅ…あっ…」
歯を立てるたびに小さな喘ぎ声が、風が葉を揺らす音とハーモニーを奏でる。
舌で執拗に胸を攻めながら、手をそろそろと春香のスカートの中に忍ばせていく。布地ごしに春香の大事な部分に手を当てると、もうそこはしっとりと濡れているのがわかる。
片手で脱がそうとするが、気が急いてしまってなかなかうまくいかない。すると、春香は黙って少し足を開き、俺が脱がすのをサポートしてくれた。春香が片足をあげたところで、パンティをするっと抜き取る。
そうして表れた春香自身に手を伸ばすと、春香の熱いぬめりが俺を迎えてくれた。ぬめりを下から上にゆっくりなぞり、春香の敏感な部分を探す。すぐに、硬くなったクリ○リスが指先に当たり、俺はそこをゆっくりなぞり始める。
「きゃ…うん…ダ、ダーリン……」
春香は中をかき回されるよりここをこうやって擦られる方が弱い。俺の頭をぎゅっと抱いて必死で快感に耐える。
「だ…ダメ、気持ちいいよぅ…」
思わず漏れる声が、俺の気持ちを更に昂ぶらせる。春香をもっと気持ち良くしたい、もっとその可愛い声を聞きたい。
だから、敢えて……俺はいつもと少し違う作戦を立てる。春香がもうイくかな、という手前で手を止め、声をかけた。
「春香、そろそろいいか?」
「え?う、うん。」
少し意外そうな顔をしたが、素直に応じる春香。普段は春香が昇天してしばらくしてから挿入という形が多かったので戸惑うのも無理はない。
「後ろ向いて。そう、そこに手ついて。」
バックの態勢にして、ゆっくりそこに自身をあてがう。
にゅちゅ…ぷちゅ…
淫猥な音を立てながら、春香が俺を呑み込んでいく。狭い春香のそこは、ぎゅっぎゅっと俺をしめつけてくるようだ。
「あぁぁ…うぅ…」
慎重に奥まで差し込んで、可能な限りゆっくりピストン運動を始める。
「んっ、ぅ…あっ、っく…!」
俺のペ○スが一番奥まで入るたびに、耐えられず声を漏らす。だが、ここからが本番だ。
一番奥まで挿入した俺は春香におおいかぶさる。そして後ろから手を回し、春香の最も敏感な部分に指をあてがう。


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