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抑えきれない女
【痴漢/痴女 官能小説】

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抑えきれない女-10

「ハアハア……んぐっ……ハアハア」

男が、腰をグーッと寄せる。
押し込まれていく亀頭が、ピンクの花びらを押し分けながらズリュッと秘肉に減り込んだ。

「あはぁぁぁ……」

さやかと男は、同時に唇を痙攣させた。

「ううううぅぅぅ……」

下半身から身体全体へ駆け巡っていく峻烈な愉悦……男の声が震え、さやかの声も震えていく。
肉棒をさらに奥へと押し進めていくと、豊潤な膣肉がピクピクと蠢き、快美な収縮運動をはじめてくる。男は歯をギリギリと噛みしめながら、肉棒を根元までズッポリと淫穴に埋め込んだ。

「んはああぁぁぁ……」

さやかが、グーッと背を反りながらヒップを高く突き上げていく。
込み上げてくる喘ぎを押し殺そうとしたが、腹の底から愉悦とともに震え上がってくる声は止めようがなかった。
男のものが、さやかの膣内をきつく圧迫してくる。

「んっ……んくっ……」

男が少し動くたびに、猛烈な愉悦が身体全体に広がった。

「ああ、いい、すごくいい……たまんない……強く、もっと強く突いて」

哀願しながら、さやかの尻が発情したメス犬のように悩ましくクネっていく。
男は、両手でヒップの丘を掴み上げると、本格的にピストン運動を開始した。

ヌチャ、ズチャ、ヌチャ、クチャ、―――

男が、ギラついた眼を結合部分と小さなアヌスに向ける。その光景はあまりにも卑猥で、男の精神を粉々に崩壊させるだけのものがあった。特に、淫蜜にヌラついた黒いペ○スが清楚で窮屈な秘洞に出たり入ったりしている様には、圧倒的な厭らしさがあった。

「あ、ああぁぁ……当たってる……奥にまで当たってくる……」

子宮に突き当たってくる肉棒の切っ先に、さやかが円やかな尻朶をいっぱいに持ち上げて呟く。壁に向けられている美貌では、手入れの行き届いた眉が悲痛に歪み、虚ろな瞳は完全に閉じられていた。
不謹慎な場所での獣のようなセックス……いや、交尾といったほうが似合っているかもしれない。このシチュエーションも、さやかの情欲に拍車をかけた。

「ウッ、ウッ、ウッ」

男が、獣の唸り声を上げながらぎこちなくピストン運動を繰り返す。
動きはゆったりしているが、一突きごとの力強さはある。
引かれていくペ○スの先端が、次にズリュッと押し入ってくる時の摩擦感が最高にたまらない。この男の長大なペ○スに、スピード感は必要なかった。

「ああっ……す、すごい……狂っちゃう……」

きつく擦られていく膣壁が、淫靡な電流を津波ほどの強大さにして肉体へ流していく。
一突きごとに身体が打ち震え、痺れきっているヒップに至っては悦楽以外の感覚はまるでなくなっていた。。

挿入してから三分くらいで、男の唸り声にわずかな変化が生じはじめてきた。
突き動かしている腰も、先ほどよりスピードを増している。つい今しがた射精したばかりだというのに、もう絶頂が近いのだろう。噛み締めていた歯も、徐々に大きく開いていく。


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