投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

今でも君を愛してる
【片思い 恋愛小説】

今でも君を愛してるの最初へ 今でも君を愛してる 0 今でも君を愛してる 2 今でも君を愛してるの最後へ

今でも君を愛してる-1

今思い出す、、、


私が小学生の時
あなたに告白されたよね。
「好きだから
付き合って下さい。」
正直付き合うって
どういう事か
分からなかったけど
あなたとの友達の関係を
壊したくはなかったのとあなたがすきだから
「いいよ。」
と返事をしたよね。
しかし1ヶ月後、
あなたの
「好きな子が出来た」
の一言であっけなく
この関係は終わりを迎えたね。
でも私はずっと
あなたを想ってたの。

私達は同じ中学に入学。
しかし1年生・2年生の時は、
別々のクラスで
話す機会もなく
別々に過ごしていたね。
3年生になって
同じクラスで
最初はぎこちない
2人だったけど
日が経つにつれて
何でも話せる仲に、
だけどその分
ケンカも多かったよね。
卒業式直前
ケンカしてしまって
そのまま卒業。

しかし高校1年生の秋
あなたからメールが
きてからよく遊ぶように
なっていったよね
今思えばとても幸せな
日々だった。
あなたと手をつないだ夜
あなたと自転車で
2人乗りして
帰った帰り道
あなたと2人
毛布にくるまって
眠ったあの日
たくさんのふざけあった日々
あなたの胸に飛び込んだ夜
心臓バクバクで
眠れなかったのを覚えてる。
夜家出した時も
あなたはすぐに来てくれた
意地っ張りな私は
わがまま言ってあなたを
怒らせてしまったっけ。
楽しかったけど
泣く日もあった。

まだ愛なんて
分からなかったけど

今思えば
あれが愛だったんじゃないかとも思う。

本当に大好きだった。
誰にも譲れない思いが
あったでもあなたは
私の目の前から、、、





いなくなった。





絶望的だった。


今でも君を愛してるの最初へ 今でも君を愛してる 0 今でも君を愛してる 2 今でも君を愛してるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前