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愛の印〜六原恵美子〜
【その他 官能小説】

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愛の印〜六原恵美子〜-2

恵美子とは何度も、セックスをした。


アズマの取材から一週間ほどたったある日、偶然街でばったり出会った。
これからお酒でもという恵美子に付き合って小さなバーにお供をした。
「来週フランスに行くの」
「仕事で?」
「うん。あと、彼に会いに」
恵美子の彼はフランス人。カズキと同い年のアーティストだという。
「遠距離だねえ」
「まあね。お互い好き勝手やってるけど」
恵美子は胸元の大きく開いたセーターを着ていた。時間が経つに連れて徐々に二人の距離は近づいていく。
「手良嶋くん彼女は?いないの?」
「まあ今のところは」
「アズマ先生に言われるでしょ?」恵美子は何でもお見通しだった。
「そうなんすよねえ。色気が無いっていわれるんです」
「あはは、そんなことないよ。私から見れば充分、セクシーなイイ男よ」
そういって恵美子は、カズキのボサッとした髪を指で掻き上げた。ふわりと甘い香りがした。
恵美子を滅茶苦茶にしたいと初めて思った。

「ね、手良嶋くん」
「はい?」
「私がフランスに行くまでの間、付き合ってくれない?」


「散らかってるけど上がって」
高級マンションの最上階。恵美子はここに一人で住んでいた。殆ど帰ることがないと言っていた言葉どおり、
部屋には最低限の物しかないのにどこが散らかってるんだ?とカズキは不思議に思った。
「そうじゃなくてもそう言うの」
恵美子は後ろからカズキに抱きついてそのままソファーに押し倒した。
「・・・手良嶋くんの小説みたいにして」
「俺の?」
「うん」そういって恵美子はカズキの手をするりと抜け出し、寝室のクローゼットから大きな鞄を持ってきた。
中には鞭や、麻縄。目隠し、手錠、猿轡、蝋燭、電マ、数々のバイブレータが入っている。
「これ、全部恵美子さんの?」
「たまにそういう趣味のお友達と使うのよ」
SMの小説を書いているくせに、実際にSMを体験したことはなかった。
アズマに連れられて2回ほどSMクラブに行ったぐらいだ。
「あら、そうだったの。じゃあ今後の参考に」
恵美子は自分で目隠しをした。
「あとは手良嶋くんにやって欲しいな」

恵美子のセーターを脱がすと、細かい刺繍が施された黒いブラジャーに包まれた白くて大きな胸が現れた。
触ってみたかった。けど恵美子をもっと虐めてみたいという気持ちが大きかった。
それからは夢中でスカートも下着も全部取り払った。
白くて透き通った肌の恵美子が肩で荒く息をしながらカズキの目の前に座っていた。
手首と足首を固定する拘束具で手足を固定した。もう既に恵美子の腿の間からは透明の愛液がにじんでいる。
恵美子のすべて剃られた恥毛は逆に厭らしさを感じた。
「まだ何もしてないのに」
そういって恵美子を見ると口をぽかんと開けてハァハァと更に息づかいが荒くなっていた。
猿轡を恵美子の口にはめると、んーんーと声にならない声を出しながら身体をピンク色に染めた。
縄で縛りたかったが、手間取りそうなので諦め、かわりに蝋燭を恵美子の身体にポタポタと垂らしてみる。
「んーっ・・・んんーーーっ」恵美子は身体を捩らせた。でも嬉しそうなのがカズキにも解る。
恵美子のツルツルとした秘部に一気に蝋を落とした。
「んーーーーっ!!!」
見る見るうちに、そこは真っ赤な蝋に固められた。
(すご・・・)
更に悶える恵美子の白い大きな尻をカズキは平手でバチッバチッと何度も叩いた。
「うーーーーっ!!んんーーっっ!!」
猿轡の間から恵美子は涎をダラダラと流している。
固められた蝋を外すと、そのまま恵美子のカタチが出来上がった。
ヒクヒクとしている恵美子のオマ○コにカズキは一気にバイブを突き刺した。


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