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ナナメウシロ
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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ナナメウシロ-1

アナタは
あの子の恋人

あの子と手をつなぎ
あの子と笑い合う

あの子とキスをして
あの子と体温を分け合う

そして
あの子と同じ朝を迎え
あの子とコーヒーを飲む

私は決して
あの子にはなれない

アナタが見てるのは
私じゃない


小さい体で
ふんわり笑う

あの子


栗色の毛に緩いパーマ
透き通るような
白い肌の

あの子




気づいてる?
私の席は
いつもアナタの斜め前


アナタの視界に
少しでも私が
入っていますように

そう願いを込めて



アナタの目に
私が映っている

そう思うだけで

右耳は熱くなって
鼓動の音しか
聞こえなくなる

アナタの目に
私が映ってる

ただそれだけの事なのに

私は幸せになれるの



多くは望まないから

あの子がいないとき
視界の端に
少しだけ入ることを
許してください



それだけで
私は幸せなんです





*。・°+.。ナナメウシロ。・°+.。


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