保健室の小さな魔法-3
「…んぅっ」
上を向かされて口唇を塞がれる。
入ってくる舌に絡めながら、悠の腕にしがみつく。
頭がぼーっとする。
温かくて、気持ちよくて。
「…っ、ああっ」
キスに身を任せていたら、急に下着の上からクリ○リスを摘まれた。
コリコリと刺激を与えられて、もうそれだけでイッてしまいそう。
「あぁっ…んっ、んぅっ、あっ…ふあぁっ」
無意識の内に悠の指をふとももで締め上げる。
「入れるよ」
下着の脇から指が入りこんでくる。
カーディガンの上から胸を鷲掴みにされ揉まれた。
「ん…はぁっ」
我慢出来ずに悠を見上げると、
「…何か言いたげな顔してるね」
私はふるふるっと首をふる。
「ここ？」
悠が私の弱い部分を擦り上げた。
「――ッ！！」
鋭い快感が駆け抜ける。
「おっと、危ない」
力が抜けてよろめいた私を悠が支えてくれた。
「相当良いらしいね、ここ。すごい締め付けてくる」
悠はまるで遊んでるかのように擦りあげ続ける。
弱い所ばかり責められ続けるこっちとしてはたまったもんじゃない。
「悠、もう…んんッ…あぁー！嫌、そこ一緒に責めないでッ」
手のひらをクリ○リスに押し付けられて、と秘所に入れられた三本の指が感じるところをグリグリされる。
「本当なら乳首も責めたいんだけど」
「やっ！あっ…ぅんッ」
もうこれだけでも気が狂いそうなくらいなのに。
悠の制服の袖を握り締めながら快感に耐える。
「我慢しないでイッて」
耳元で囁かれた瞬間、理性がはじけ快感の波にのまれた。
「あああーッ！！」
喉が仰け反り、足がガクガク震える。
「…ハァッ、ハァ…」
悠は息の整わない私をうつ伏せにして、机に押し付けて来た。
「…？」
「も、我慢できない…」
一気に下着を引きずり下ろされ、スカートを捲り上げられた。
悠の熱いモノをお尻に押し付けられる。
う、後ろから…！？
私の困惑をよそに、悠は手を服の下から滑り込ませ、ブラを少し下げて乳首を摘みあげる。
「きゃぁッ…！」
ぬぷっ…という音と共に悠が入ってくる。じわじわと押し広げながら。
「ん…奏子ん中、ヤバい」
「やぁッ動かないでぇ！」
「ムリ、久しぶりだしすぐイキそう」
乳首をコリコリしながら、ゆっくり動いてくる。
「あああッ…アンッ！んぁっ」
ゆっくり抜き挿しされる度に気持ちの良いところに掠る。
もっと…そこを攻めて欲しいのに。
悠の動きがじれったい。