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イヴの奇跡
【その他 官能小説】

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イヴの奇跡U-4

ちゅっ。

『ひゃっっ…!!』
後ろから抱きしめられて首に唇を当てられ体が反応する。

『圭…?今…洗いものちゅ…っっ!!』
イヴが食器を洗っているにも関わらず神崎は首筋を伝って耳に熱い息をかけて耳を甘く噛む。

『んぁ…っ…圭…?どうした…のっ…?』
いきなりのことにイヴはわけが分からない様子だ。

『いいから…黙れ…。』
低くそう告げると神崎はキャミソールの裾から手を入れて形の良い滑らかな胸を強く揉みだす。

『…っあ!』
急に感じた、小さな痛みと快楽にイヴにも淫らなスイッチが入る。

『ん…圭ぃ…シタいの…っ?』
押し寄せる快楽に息も絶え絶えイヴが尋ねるが、返事は返ってこない。
先程から耳と胸を執拗に弄られるのだが、わざとポイントをずらされている。

『っっ…』
もじもじと腰を動かすイヴ。

『淫らな子だな…腰なんて動かして…そんなにシて欲しいのか?』
クスクスと耳元で笑う神崎。

『やぁ……違うもん…』

『認めた方が楽だぞ?』

『違う〜っ…』
神崎が意地悪な顔をしているのが手に取るように分かるイヴは意地を張った。



…が、すぐにそれを後悔することになるだろう。

『嘘つきな子にはお仕置きが必要だな…?』
つぅ…と空いている神崎の手がイヴの秘所に向かう。

『ふぁ……っ!ゃあ!』
くちゅくちゅと水音が聞こえてイヴは真っ赤になる。

―くちゅくちゅ…。
『あ…ゃ…イっ…ちゃ…う!』
が、イきそうになるとポイントを外される。

それを何度繰り返した時だろう…

『ぁ…あっ…やぁぁ…っ!圭っ…圭ぇ!やだぁ…っ!』
もう立つこともままならないが神崎に支えられて、イきたいのにイけない快楽の波にとうとうイヴはボロボロ泣き出してしまった。

そして神崎は泣き出したイヴを見て、やり過ぎたと我に返る。
そして、ぐい。と台所にイヴの上半身を押し付けお尻を突き出す形に寝かせた。

『圭ぇ…??』
不安と恥ずかしさに名前を呼ぶイヴ。そんなイヴにポンポンと温かい手が置かれた。

『悪かった…ちょっと度が過ぎたな…。今、気持ちよくなるから待ってろ。』
そして、青いストライプパジャマの下だけを手早く脱ぎ取り、イヴの役に立たなそうな程に濡れた下着を降ろした。


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