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「バカだね」
【悲恋 恋愛小説】

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「バカだね」-1

あ〜あ、殺っちゃったよ。
手にはクレナイの血がこびりついてやがる。
アンタ、動かないね?
嬉しいよ…
アンタ、アタシのモノになったんだから
キスしてよ?
抱き締めてよ?
冷たくて、動かないね?
何言っても、どれだけ叫んでも…

「バカだね。」
不意にアタシが言った言葉。
アタシの事じゃ無いよ。
アンタの事さ。
笑わない。
泣かない。
はなさない。
アタシ独りなんだろうか?
こんなにも近く
アンタと寄り添っているのに…
なんだろう…
目から水が溢れてきたよ…
「バカだね。」
私…バカだね。
この言葉アンタに何度言われたか…
「バカだね。」
何度否定したか。
何度怒ったか。
ね、結局
「バカだね。」

でも永遠にアンタと一緒に居たいよ。
「バカだね。」


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