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秋と春か夏か冬
【学園物 恋愛小説】

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秋と春か夏か冬・番外編 4.5話〜『夏が混ざる日常』〜-3

テクテクテク

律儀にもフォークを取りに行く香織。

偉すぎる…

「まぁ♪ありがとうカオリン♪♪お礼にハグしちゃう!!!」

そう言って抱きつく鈴音。おまけにあちこち触る。


「ぁ…あの……ゃ……うぅ………」

香織の抵抗も鈴音にとっては0に等しい。


てか前にもあったなこの光景…

「わぁ〜♪なんかエッチだ〜僕も混ざろうかな♪♪」

はしゃぐ夏輝。

俺が笑ったせいで…すまん香織。

「よ〜し!じゃあ俺も♪」

そう言って立ち上がる拓也を俺はいち早く察し、首に一撃いれる。(腹はメシが戻りそうだし)

……すまんロン毛。

「…ご飯食べますか」

「そうだな」

何事もなかったように食事を再会する理緒と俺。

昼休みが終わる頃にはグッタリした香織と満足そうな鈴音がいたとか。


おしまい。


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