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秋と春か夏か冬
【学園物 恋愛小説】

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秋と春か夏か冬〜日常生活編〜-4

「謝りたいとか考えてても始まりませんよ」


…なぜ俺の周りにはエスパーが多いのだろう
理緒に見透かされて考えるのもバカらしくなって俺は笑ってしまう


「そうだよな。理緒の言う通りだ」


「そうですよ♪じゃぁ誰か紹介しましょうか?ちょうど僕の妹の「理緒、俺はこれから屋上で一眠りするから先生には適当に言っといてくれ」

俺はそう言い教室をでて屋上に向かった

「はぁ。わかったとか言いつつ美雪さんの話題に触れると逃げるんだから。それも僕が授業をサボらないの知ってて教室から出るし」

恭介が理緒に勝てないように理緒も恭介には勝てないのであった


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