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塔鰍る
【学園物 官能小説】

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塔鰍る-1

「んッあぁッんッ・・・あッ」
「あんま声出すと誰か来るぞ」
えッ?この声・・・真人先輩?恐る恐る声のする方に歩み寄る。
「綾佳・・・もういれていい?」
「・・うん・・・真人きてッ・・・あぁあッ」
麻菜の前では男女が繋がっていた。


ここは部室塔の影になるところだ。
私の名前は青田麻菜。(アオタマナ)高校に入ってサッカ-部のマネ-ジャーになった。今目の前で繋がっているのは、サッカ-部の先輩の倉科真人(クラシナマサト)と先輩マネ-ジャーの北倉綾佳(キタクラアヤカ)だ。
(なんで真人先輩が綾佳先輩と?しかもこんな外で・・・)
倉科真人は、麻菜にとって憧れの人であった。


「まさぁとッ!!あんっあぁあッ!!!」
「あやかッ・・・んっ好きだ」
「あぁ・・・あぁんあた・・しもッっ」
肉がぶつかる音が激しくなる。麻菜は2人の行為に見入ってしまった。そのせいで背後からの気配には気付かずにいた。


「んふっ!!!」
麻菜は背後から口を塞がれた。
「んっ!!!んん−んっ」
口を塞がれたままどこかの部室に引きずり込まれた。真っ暗で何も見えない。口が開放されたと思いきや両手を頭上で縛られた。
「ちょ・・・なにすんのよッ!!!誰なの!?」
「そんな大声出すと先輩に聞こえるぞ。青田。」
窓カラ微かに入る月の光で照らされている声のする方を見た。
「えっ・・・・・相良くん!!?なんで?これほどいてよ!!!」
必死に足をバタつかせ抵抗した。
「さっき先輩達がやってるのまじまじ見てたじゃねぇか・・・それと同じ事すんだょ」
バタつかせる足を押さえ込むように麻菜の上に覆いかぶさった。


相良雄太。同じサッカ-部で入ったばっかりだがエ-スで麻菜ともわりと仲が良い。

「・・・んっんんっ」
無理矢理キスをして口を塞ぐ。舌をねじり込む。
くちゅ・・・ちゅっ
激しく音をたてながら舌を絡ませる。それと同時に麻菜の制服のボタンが素早くはずされる。
「んん−っ!!!!んっあぁ・・・」
麻菜はいきなりの出来事に混乱する。ボタンがはずされ、カ-ディガンとワイシャツがはだける。雄太は、髪・・・首筋・・・とゆッくり体をなめ回す。
「あっ相良く・・・んっ!!!!やめてっなんでこんなっ!!!んっ」
また口を塞がれ、激しく舌が絡み付く。ブラジャ-が簡単にはずされ、胸があらわになる。
「うるせぇなぁ・・・お前は、だまッて感じてればいいんだょ」
(恐い・・・・こんなの相良くんじゃない・・・)
冷たく言い放つ雄太に麻菜は恐怖感を覚えた。あらわになった胸を激しく捏ねくる。だんだん主張された突起を避けながらもみしだく。
「やだぁっ・・・・・あぁ!!やっんぁぁ」
麻菜は涙を流しながら必死に抵抗した。が、相手はあくまでも男である。麻菜の力ではびくともするはずがない。主張し続けている突起を雄太が口に含む。


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