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永遠に色あせぬ…改
【痴漢/痴女 官能小説】

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永遠に色あせぬ…改-2

さらに挿入していた指のピストンを激しくすると、彼女の膣はビショビショとまではいかないまでもちょっとだけ濡れてきた。
私は彼女の耳元で
「濡れてきたよ、気持ちいい?」
と囁き、耳に軽くキスをしました。
それでも彼女は顔色ひとつ変えずにいた。
私はもう彼女は嫌がっておらず、恋人同士にでもなったような気持ちになった。ここまできたら最後の行為、つまりSEXまで出来るのではないかと思い、ズボンのチャックを下げると期待と興奮で今にも爆発しそうなモノを急いで取り出し、少しかがんで彼女のお尻の割れ目のちょっと下に差し込み指を使ってなんとか膣に挿入しようとした。
しかし元々体制に無理があるうえにまだ童貞で挿入させる知識も無かった為、うまく挿入する事は出来なかった。
それでも諦められず彼女の腰を引っ張りお尻を少し突き出させて入れようとしたが、やっぱりうまくいかなかった。
仕方が無いのでペニスを指で彼女の膣に押しつけてちょうど素股(当時はこんな言葉も知らなかったが)をするように腰を振ると、挿入は出来なかったものの、初めて膣とペニスが触れ合った感動で興奮は一気にピークに達して、彼女の膣周辺やスカートの内側に、大量の精子を発射してしまった。
あまりの気持ちの良さにしばらくその体制のまま動くことが出来ずにいると、彼女は表情こそ変わらなかったが一瞬お尻に力が入り、私が発射した事に気が付いた様だった。
(スカートの内側についた精子も感触で解ると思う)さらに彼女の耳元で
「すごく気持ちよかったよ沢山出ちゃった」
と囁き、周りも気にせずに頬にキスをした。
最高の気分で大満足だったが挿入出来なかったのが唯一心残りだった。
出来ることなら挿入して彼女の中に発射したかったと思った。
そこで私は膣周辺についた精子を指で膣口に集め、また指にも精子をからめて、彼女の膣になるべく多くの精子が入っていくように指で押し込んだ。
大量に出していた為、何度も何度も指で集めては膣の中に押し込み、そのうえなるべく奥に入るように指を深く入れて、最後に膣口を押さえるようにして彼女の耳元で
「沢山出たから君の中にも沢山突っ込んであげたよ、君の体の中に僕の精子が沢山入っているんだよ僕達は幸せだよね」
と言いながら彼女の体を触り続けていた。
この幸せな時間(彼女にとってみれば悪夢のような時間だったと思うが)も、ついに終わりが近付いてきた。
突然車内に
「次は終点 終点の池〇ご乗車のお客様は〜」
とアナウンスが流れた。
するといままで全く抵抗しなかった彼女が突然私の手を払いのけてモゾモゾと下着を上げ始めた。
私はもうちょっとだけと思いお尻に手を伸ばすと驚いたことに私の手を掴みお尻から引き離すとまた下着をあげていた。
急に毅然とした態度に変わった彼女には驚いたが、私は下着を上げ終わった彼女の手を握り
「学校なんてサボってホテルに行こう」
と囁いてみた。
すると今度は手を払いのけようとはせずにおとなしく手を握られたままなでいたのだ。
私は完全にOKだと思い天にも昇る気持ちでいた。
しかし駅に着いて電車のドアが開いた瞬間、彼女は私の手を振り払い逃げるように走っていってしまった。満員の電車から押し出され満足に進めずに彼女はすぐに見えなくなってしまった。


彼女とはそれっきり二度と会えなかった。
そして今でもその時の事を思い出すと、いくつかの疑問が頭から離れないのだった。
なぜ彼女は終点近くなってあんなに毅然とした態度がとれたのに、指を入れられたりペニスを入れられそうになったり精子を入れられたりしたときには、全く抵抗しなかったのだろうか、もし妊娠でもしたら大変な事になることくらい判るだろうし等と考えると、いくら考えても納得する答えが出ることは無かった。
しかし十年以上たった今でもあの時の事を思い出すと私は激しく興奮してしまうのです。
あんな体験はもう一生ないだろう。
そして私は一生忘れないだろう。
彼女の感触、彼女の香り、そして彼女の存在を……


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