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電車に淫れて
【痴漢/痴女 官能小説】

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電車に淫れて-2

こちらのドアがあと30分は開かないことも、
少女の降りる駅がさらに先であることも、
少女の友達が乗ってこないことも、

すべて、三日の間に調査済だ。


慌てること無く、神谷はお尻の形をスカート越しになぞった。
ピクンと少女が反応するが無視だ。

電車が揺れてやめられないのだから仕方ない。

親指から順にわずかに指に力を入れ、お尻を揉むように撫で回しながら、神谷は小柄な少女をじっくりと観察した。



152、3cmくらいだろうか。
小さな身体と細いウエスト、そしてそれに似合わず大きそうな胸。

制服ではブレザーに阻まれパッと見には分からないだろうが、女になれた神谷の目はごまかせない。

細く引き締まってはいるが、太股や腰など必要なところにはちゃんと男を誘う柔らかな質を持っている。


久々の当たりだ。




そろそろ楽しむかと、神谷はお尻を楽しんでいた両の手のうち、右手だけをそっとブレザーの中に忍び込ませシャツの上から脇腹のラインに添える。
そして、豊かなヒップから引き締まった腰、脇の下までゆっくりと手を上らせた。

お尻を触っていた左手は、スカートをたくしあげ、パンティ越しにさらに大胆に動かす。



微かに少女の身体が震え、逃れようとしていることは分かったが、前にはドア、後ろからは男ががっちりと密着しているため逃れられるはずが無い。

楽しくそれを眺めながら、神谷は脇の下まで行っていた指をさらに内側へと押しつけた。

思った通り、豊かで柔らかな少女の膨らみに触れる。

「や…」

鞄を持っていない方の少女の手が神谷の手を押さえた。


「やめてください…」

か細い声で少女が囁く。
仕方なく、神谷は一度両手を外した。

少女の身体から力が抜ける。

けれど、そこを逃さず、神谷は少女に被さるようにして抱き付いた。
左腕で少女の腰を抱き、右手を今度は前からブレザーの中へと滑り込ませる。


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