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強さの果てに…
【ファンタジー 恋愛小説】

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強さの果てに…-2

(はやっ!)
「…はい」
「お砂糖は?4杯くらいかしら?」
「い、いえ2杯で」
「あら、2杯でいいの?先生はね甘党だからたくさんお砂糖入れるの。フフッ変でしょ?」
「い、いえそんなことは…」
「さて、それ飲んだらこの学園の案内をしようかしらね?」

えっと、自己紹介すんの忘れてたな。俺の名前は炎豪夏希。年は16で高校2年。ある理由で俺は転校してきた。ここだけの話俺は人間じゃない。はたからは人間に見えるが俺の本当の正体は龍だ。正式には正統龍王後継者龍王代二子天名『龍騎』兼龍王勅命三隊二番隊隊長を兼ねている。ってなげぇよな?早い話が俺は隊長で皇子なのである。ん?なんでそんなやつがここにいるかって?簡単な話よ、親父でもある龍王に『下界にて不審な動きがみられる。ちょっと龍騎行ってこい』だと。んで朝家にいた翔と雪菜は俺の部下兼召しつかい。俺としてはあのご主人様ってのをせめて龍騎さんとかにしてほしいと思ってるところだ。俺、翔、雪菜や親父でもある龍王などは天上人というものだそうだ。まぁぶっちゃけ天上人だろうが地上人だろうが、地下海底都市人でもなんでもいいけどな。

「はい、よろしくお願いします」

んで、俺のお仕事っていうのは、この辺にはびこってる魔獣、魔人、魔族を滅殺すること。
とはいってもそれは最終手段。話が分かるようならこちらの仲間にし、手出しはしない。
だが、いきなり襲いかかられて手出ししないとこちらが死ぬのでその時位しか殺しはしない。といっても今まで説得に持ち込んだことなんて1回もないが…。

「あら?でもそろそろ時間みたいね?」
「あ、そうみたいですね」
「じゃあ悪いんだけど学校案内は誰か違う人に頼んでも構わないかしら?」
「はい、結構です」
「フフッありがと」

カッカッカッカッカッカッ
スタスタスタスタ
(ヤバッ今更緊張してきやがった…)

「大丈夫よ?緊張しなくても。みんないい子たちだからね」
「そ、そうですか…」
「じゃあここで待っててね」
「は、はい」

教室のドアの前で待たされるってどんなだよ…。

「は〜い席ついて〜?」

ガタガタガタ

「今日は転校生を紹介します」
「先生〜、男?女?」

1人の男子が手を挙げて質問する。

「女だったらいいなぁ」
「もしかしたらメチャクチャかわいいかも〜♪」

(あ〜残念ながら俺は男だ)

「男の子かなぁ〜?」
「かっこいいのかなぁ〜?」

(残念ながらそれもない、ぶっちゃけた話俺かっこよくないから…)

「じゃあ夏希君入ってきなさい」


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