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快楽館
【その他 官能小説】

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快楽館-4

ブシャッ……

「潮を吹く程気持ち良かったみたいですね」
これが、潮吹き…?
もう、体が動かないよ。
肩で息をするだけで精一杯。
すごい快感と気だるさが体を襲う。

もっと、メチャクチャにして欲しい。
もっともっと。
快感の波に飲まれていたい。

頭のどこかが麻痺した様に、快感に溺れた私は、榊さんのモノが目の前に出されても、ただ見てるだけしか出来なかった。
そのモノの大きさが、人のモノの大きさではないということにも気がつかなかった。

榊さんのモノが涎を垂らしてヒクついている蜜壷の入り口に添えられる。

「―――あっ!?」
メリメリとめり込むそれ。
痛みが体中に広がる。
「いやぁぁっ!痛いっ」
「やっぱり…人間の中はキツイですね…」
榊さんが手を伸ばして近くの瓶を取り、中の液体を中途半端な結合部分に垂らした。

「んはぁっ!」
液体をまんべんなく秘所に塗りこむ。
「ああっ!あぅ!んぅ…っやぁぁ〜!!」
「入りましたよ」
媚薬が塗りこまれる快感に悲鳴をあげていると、私のソコはすでに榊さんのモノを飲み込んでいた。

もう何がどうなってるのかわからない。
わかるのは、言葉に出来ない程気持ちが良いというだけ。

閉じている瞳から熱い涙がこぼれる。

――ズチュッ
粘着質な音が部屋の中に響き渡る。
「んはっ…!」
榊さんが腰を何度も何度も打ち付けてくる。
この人のこの細い体のどこからこんなエネルギーが湧き出てくるんだろう、と思ってしまう程に。
目の前で火花が散る。
腰やら太股やらがガクガクと震えだして、更なる絶頂へと引き上げる。

「あっあっ…、んやぁ…!だめ、ああぁぁぁぁ〜っ!!」
榊さんのシャツを握り締めながら、今まで経験したことがないくらいの快感の中で、私は暗闇に落ちて行った。



――――…
「目が、覚めましたか?」
その声にガバッと起き上がると、目の前にはさっきと同じウインナーコーヒーに、タルト…。

服もきちんと着ている。
「あ、あれ…?」
「さっき急に眠ってしまったので、ビックリしましたよ。どうぞ召しあがって下さい」

ゆ、夢…!?
それにしては生々しい気がするけど。

「どうか、しましたか?」
微笑む榊さんの顔を真っ直ぐ見る事が出来ない。
「いえ、いただきます」
味も良くわからず、ただ喉に流しこんだ。

「ごちそうさまでした」
お金を、と思い鞄の中をあさる。
すると、それに気付いた榊さんが、
「あ、代金なら結構ですよ。試作品でしたし、それより大事なモノを頂きましたからね」

「大事な、モノ…?」
この人が言っている意味がよくわからない。
榊さんは答えずただ微笑むだけ。

ドアの前に立ち、
「…ごちそうさまでした」
と言うと榊さんが見送りにカウンターの中から歩いて来る。


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