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快楽館
【その他 官能小説】

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快楽館-2

「おや…嫌な事を思いださせてしまったみたいですね」

部屋を飛び出した後、心が麻痺してしまったみたいに涙すら出なかったというのに…。

榊さんが私の涙を親指で拭い取る。
その手の意外な温かさに。思わず顔をあげる。
榊さんは温かい笑顔で見下ろしていた。

「心に受けた傷はなかなか治りにくいもの。それをなくして差し上げる事は出来ませんが…」
頬に手が添えられ、唇をムリヤリ奪われる。
「…んぅ!?」
口の中に甘いドロッとしたピーチネクターの様な液体が流れこんで来た。
「軽くして差し上げる事は出来るかもしれません」
笑って口元の滴を手の甲でぐいっと拭う。

「あ…」
や、やだ。なんか体が熱い。
なに…これっ?

「効いて来たみたいですね」
意味ありげな言葉と笑顔に、背筋に寒気が走る。

「快楽館特製の媚薬ドリンクです」
「び、媚薬…?」
会話をしている間にも、体の芯が痺れ疼き出す。

「本来人間用ではないので、少し強めかもしれませんが、体に害は無いよう作ってありますので、ご安心を」

安心…出来るわけない…っ!
なのに。
何なの、体が熱過ぎて…触れて欲しくて…。

―――狂いそう!

胸の頂きにある敏感な蕾がムクムクと膨らんで来る。
自分が吐いた息がかすめるだけで、胸に甘い痺れが広がって行く。

「んぁ…っ、あの…」
もう、早く触って欲しい。身をよじって伝える。

榊さんが、無言で椅子の前に膝まづいて私の体に向けて手を伸ばす。
鼓動が速くなって来た。

早く、触れて……。
その願いが届いたのか、榊さんの大きな手が乳房を包み込む。
「あ、あああっ!」
ビクンッと体が跳ねる。
自分の声とは思えない歓喜の声。
乳首からゾワゾワッと体全体に快感が広がって行く。
満足そうに目を細めながら、乳首を口に含む。
「んあああ〜っ!!」
指と口で刺激を与えられた乳首は今までにない程に勃ちあがっていた。

体がセツナイ。
腹部の奥底でキュンキュン快感を欲してる、いやらしい体。

榊さんの手が太股を這う。
触れるか触れないか位に浮かしながら…。

あそこが熱い。
早く触って欲しい。

榊さんの指が割れ目を上下になぞる。
「っ…はあん!」
割れ目からぴょこっと頭を出している蕾に指が触れる度に、電流の様な快感が脳天を突き抜ける。

「もう、グショグショですよ?」
榊さんは指に絡みつく愛液を舌で舐め取る。
そのいやらしさに思わず目を背けてしまった。


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