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『香織』
【レイプ 官能小説】

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『香織』-3

蜜の絡み付いたピンク色の花弁の間を…その奇麗な色とは対照的な薄汚れた男性自身が、ゆっくり大きなストロークを繰り返していた…


男性自身が出入りする度に香織の花弁は…カポッ…クチュッ…と、小さな音を立て…二人の奏でる不協和音が徐々に厚みを増していく…


西村の力の前に屈し、なす術の無い香織の目に…涙が滲んでいた…


西村のストロークは徐々に早く激しくなっていった…


「ウグッ…香織っ…香織っ…」


西村は香織の名を囁きながら男性自身を花弁から引き抜いた…破裂寸前の男性自身は…ヒクヒクと痙攣していた…


自らの右手で、男性自身を激しく扱き上げる…すぐに右手の動きは止まり…


「ウウッ…」


と短い唸り声の後…白濁色の精液が香織の陰毛と捲り上げられたミニスカートの裏地に放出された…


 しばし放心状態の後…煙草を手にする西村…紫煙が部屋の中にユラユラと立ち昇り…


「卒業まで、短い間だけど…また手伝ってくれよ…」


蹲り動けなくなっている香織に囁くと…スチール製の窓を開け…夜空に向かってフーッと煙りを吹き上げる…夜空に浮かぶ満月には、霞み雲がかかっていた…



おわり


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