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ささいな幸せ
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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ささいな幸せ-1

いつもと同じ朝


携帯のアラームで目がさめて
カーテンをあけて
会社へと行く準備



真直ぐに歩くことが
昔はダサいと思ってた

ただ真直ぐの道を歩くなんてつまんないなって


10代の頃は思ってたけど

21歳になった今
アタシゎ真直ぐの道を歩いてる


求めることもなく
寄り道するわけもなく

起きて
会社に行き
仕事して
家に帰る


そんなあたり前なつまんない日常を

色をつけ
花をそえてくれるアナタがいるから
アタシは退屈しないで歩いていけるんだ

アナタの隣りを歩いてきてもうすぐ四年になるけど

相変わらず
優しい手で
温かい胸でアタシを支えてくれる



昔はコロコロ彼氏を変えて遊ぶことが今ドキなんだと思ってた

今は一途に自分をさらけ出せる相手を見つけることがこんなに幸せなんだと。



またいつもの朝が始り、いつもと同じ一日が始まるけど

いつもどうり携帯にアナタから来てるメールを見る

変わらない毎日

変わらないアナタ


そんなささいなことが

今のアタシの幸せ


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