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小悪魔と忠実なるワンコちゃん
【幼馴染 官能小説】

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小悪魔と忠実なるワンコちゃん-2

嘘ぉ〜〜?
思ったより逞しい体…すごい着やせするんだ……。
最後に見た小学ン裸体とのギャップに、あそこがきゅん。
はっ!
馬鹿ね、あたし!
何、欲求不満になってんの?
「め、明紅さん…、よ、よく似合っていますね…」
「ありがとん」
怖い外見に似合わず真っ赤に俯く鬼代人に、ふふっ。女のプライド復活!
豊満な胸を小さく包むトップ、魅惑のお腹見せローライズの白い水着。
自慢の美肌と計算された巻き髪に映えて、なおかつ小悪魔的なデザイン。
これで悩殺されなかったら、男なんて廃業しなさいね!
おっと、ひとり場違い……子供の目には毒々しすぎた?すみませんね〜お母さま方。
「お、泳ぎませんか…?」
「そうね…」
ちらり、近づいてくる小麦肌と筋肉の盛り上がりに、ゴクッ…思わず唾がわいてくる。
特に二の腕、割れた腹筋、引き締まったふくらはぎ。ああ、あまり濃くない無駄毛もポイント高し。
……触ってみたい。
はっ!
何考えてんの、あたし?
筋肉フェチだっけ?
洗練された大人でそれなりにリッチで、あたしをロマンチックに楽しませてくれる年上の男性がタイプなはず!
こんなガキ臭い車馬鹿に、欲情してど〜すんのよ!
しばらくご無沙汰だから?
「さあ、これから!」って時に、フラレちゃったもんな〜。


まぁ、とにかく彼氏彼女みたいにプールではしゃいで、遊園地で軽くアトラクションを楽しんだ後は、居酒屋でヤケ酒!
「め、明紅さぁ〜ん!ピッチが早すぎますよ…」
「いいから、鬼代人も飲めっ!」
「いや…俺は車ですから」
「なぁ〜〜んでよっ!付き合い悪りぃ!あたしってそんなに魅力ない?あ〜、死にたくなる…」
別に失恋というより、プライドの問題。
だって!
あの混雑の中、二者選一でフラレた屈辱はデカいっ!
傷ついたというより、恨みつらみな気分。
あんな男を手玉に取ったつもりでいた自分は、とんだピエロね!
ああ、ムカつく〜〜。
「そんな〜、明紅さんは可愛いです!綺麗です!俺の方が死にたくなるほど、最高に愛していますっ!」
「えっ?」
爆弾発言。
「あ!やっ、うおわぁっ」
勢い余りの失言に、慌てて口を押さえる鬼代人。
「それ、本当?」
「すみませんっ!明紅さん、今の忘れてくださいっ!」
あの怖い顔が真っ赤っ赤。
……ヤバい、胸きゅん。
「無理。聞いちゃった」
なるほどね〜。
普段はクールにキメてる190の元ヤン『大鬼』が、なんだかんだとヘタレにシッポ振ってきたのは、そ〜ゆ〜理由だったんだ?
愛してるなんて最後の最後のとっておきなのに、簡単にカード使っちゃうんだね。
馬鹿みたい。
あたしなんか好きになってもロクなことないのに…。
ふっと悪戯心。
「本当に好き?」
Fカップの胸を両手で下から「よいしょ」と持ち上げて、テーブルの端に乗せる。そして、キャミソールの衿口から覗いた谷間を、わざと頬杖で強調してみる。
「めめめ、め、っ明、紅さん…?」
喉仏が行ったり来たり、食い入るような視線が痛い。
ふふっ、単純。
鬼代人ってすぐ顔に出るから面白いんだよね〜。
でも絶対、ちょっかいを出してこない。
忠実なるワンコちゃん。


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