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さぁ満月だぞ!
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さぁ満月だぞ!Act.7-5

ゆっくりとベルトに手をかけはずしていく。
下着を下すと彼のモノは熱く固くなっていた。
舌先で静かに舐めてから口に加える。

グチャ…チュ…
すごくやらしい音…
礼は私の髪を撫でてくれる。

『んくっ…ん…』
『妃…入れていい?』
私は彼のから顔を離すと、こくんと頷いた。

仰向けにされ礼がコンドームを着ける間シーツを掴み必死に待つ。

『痛っ!』
尿道に入れようとするので激痛が走った。

『ごめん。初めてで…どこに入れていいか解んない』
『…んっもうちょっと下』
『ここ?』
『ゃっ!違う!』
肛門に押し付けてきたので大声をあげてしまう。

すると私の手を掴み礼のモノを掴ませた。
『入れて…』

私は自分の中に彼の先を静かに入れていく。
『んっ…んあっ…入ったよ…』
『凄い熱い…奥までいくよ?』

ズルッと私を奥まで突き上げる。
そのままスピードをあげ入れ出ししてくる。

『ふぁ…あっ、ぁんっ…んぁっ…んっだめぇっ…そん…なに…早く動いちゃ…』

グチャ…グチャ…といやらしい音を立て激しく打ち付けてくる。

『すごくいっぱい液が出てくる。なのにこんなに締め付けて…いやらしい…』
『ぃやっ…見ないで…ぁんっ…お願い…んぐっ』
懇願する私の言葉を遮って唇を重ねる。

『んぐっ…んんっ…ん…ん…』

出し入れしながら私の秘部の毛をかきわけ突起に触ってくる。

『ひゃっ…あっ…だめぇっ!変になっ…ちゃう…イっちゃ…あっ…んっあぁ!』
『ごめ…もう出る…』

激しく動いた後、彼は私の上へへたりこみ首筋、頬、目、口の順に口づけする。
『凄い…妃まだ締め付けてる…』
彼は私から出す事もせず抱き締めている。

『ふぁっ…お願い…もう抜いて…』
『もう少し感じてたい』
ニコリと私に笑いかける。

『バカ…エッチ…』
その時の彼は犬というより…そう…まるで満月の夜の狼のようだった。

『それより妃さんの方が…キス以上の事考えてそんなにエッチだったなんて…』
『…幻滅した?』
『いや、いつも手を繋いでも顔に触れてもキスしても怒った顔してるから…嫌なのかと思って手を出せなくって。』

お互いに勘違いしてたんだ…。
私は礼の目を見つめて

『嫌じゃない…好き。』
と言ってキスした。

『じゃもっとたくさんエッチな事します』
と言って部屋の照明を落とした。


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