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MORE【1-後】〜変化〜-9

ぐちゃっぐちゅ…


「ああんっはぁ…ふ…ぁっ」


されるがままの愛撫にたれるほどの
愛液が流れる…


『ソファ汚れちゃってるよ…蛍那の
ここからあふれた液で…』


いちいち反応してしまい,さらにもっと
強い刺激を欲している自分を恥ずかしく思う。

だんだんと上へ上り詰めそうななか
侑登が耳元でささやく…


『この後のこともあるし…
一回いっとこっか…』

「ふぇ……んぁ!?」


ぐちゃっぐちゃ…ぐちゅっ


今までより激しく刺激される。


「ああっあん…はあ…ぁ!!」

『蛍那…可愛すぎ…』


もう頭がまっ白で何も考えられない。


「はぁっ…ゃだっなんか…変になっちゃう…!!」

『いいよ…変になって…いってごらん』


ぐちゅぐちゅぐちゅ…


「ああん!!だめっあぁ…いっちゃう!いくっ!あぁっっ…」


びくっ…びく…


身体が弓反りになって…脱力した。

『よかった?』

「…はぁ…はぁ…」

いったばかりで何も言えないアタシを
いつもの笑みで見あげる。

「分かった…はぁ…」

『…何が?』

「侑登さんえっちになるといじわるになるんだ…はぁ…」


…ふっ…


返事はせずに,鼻で笑うと,急にアタシをソファに置いて寝室へと行った。

(今気付いたけど…侑登さん一個も脱いでない…)

対称的な自分の姿を想像して,またぽうっとなる。


寝室から彼が戻ってきた…手になにかを持って…


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