投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

寒い夏
【失恋 恋愛小説】

寒い夏の最初へ 寒い夏 0 寒い夏 2 寒い夏の最後へ

寒い夏-1

今まで当たり前にあったモノがなくなるって結構キツイ。
急にカラッポになったみたいで
開いた穴に思わず代わりの何かを詰めたくなる。
でも それをしたら負け。
自分で埋められるようにならなきゃ。
同じことの繰り返し。

開いた穴は傷になりキリキリと胸を締めつける。
それでも むりやり穴をふさぐより
1人で苦しむ痛みのほうがマシ。

ありのままの自分でいよう。
弱い自分をさらけ出そう。
みっともなくてもいいじゃない。

苦しくてもいい。
精一杯楽しもう。
そしたらそれが当たり前になる。

後ろは振り返らない。
そう決めたんだ。
苦しみを抱きながら。
進まなくてもいいから。

1人で進むには まだ時間が必要だから。
わがままで
面倒くさくて
弱い私でいさせて。

強がりなウソを笑顔で聞いて。


寒い夏の最初へ 寒い夏 0 寒い夏 2 寒い夏の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前