投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

『秘密遊戯@』
【若奥さん 官能小説】

『秘密遊戯@』の最初へ 『秘密遊戯@』 0 『秘密遊戯@』 2 『秘密遊戯@』の最後へ

『秘密遊戯@』-1

Am7:54
道路に面した窓にかけられているカーテンを左右に引く。
目の前には近くの高校に通う制服姿の男女が楽しそうに歩いている。
友人と笑いあいながら歩を進める子や恋人と手をつなぎ幸せな表情を浮かべている子も見受けられた。
外の様子を室内で眺めている主婦、幸恵にはつい数日前から目を惹かれている男子生徒がいる。
いまどきの髪型に着崩した制服から覗く若々しい肌…Yシャツの袖からすらりと伸びている引き締まった腕。
耳にはいつもヘッドホンをしていて、毎朝こうして窓の近くに立っているにも関わらず、こちらを見ることは一度もなかった。
横顔しか見たことがないのだか、一目見た時から気になって仕方がない。
恋心というのではない…性の対象として目が離せないのだ。
その日から、何度も頭の中で抱かれるようになった。
幸恵は結婚して半年になったばかりの新妻で、4年間交際した現在の夫と一月にめでたく結婚するにいたったのだ。
しかし、長い交際のせいか夫とは3ヶ月に入った頃からセックスレスになっていた。
同じ部屋に居ても同じベッドで寝ていても、なんら変わりのない夜に幸恵は物足りなさを感じていた。
そんなある日、ガラス越しに見た一人の高校生に目を奪われたのだ。
自分好みの若い雄に。
体の線は細いけど、アソコはどうなのかしら…。
やっぱり若いと体力もあるわよね…一晩で何回できるのかしら…。
どんなセックスをするのかしら…。
朝からそんな考えを巡らせていた幸恵の体は熱くなり次第に性を満たそうとする牝の表情になっていった。
カーテンを閉め、服を全て脱ぎ捨てるとソファに倒れこむ。
すでに潤っている秘部を姿のない彼に見せ付けるように脚を開き妄想の世界へ身をゆだねた。
細い腕に抱きしめられ、貪るようにキスを繰り返すという光景だけで溢れんばかりの愛液が泉から湧き出る。
そのヌメヌメとした液体を指ですくい取り敏感になっている陰核へと塗りつける。
ヌメリ気をおびた指はクネクネと陰核の上で踊っていく。
「んふぅ…」
瞼を閉じて現実の世界から甘い甘美の世界へ離脱する。
暗い空間に裸体の男と女がいる。もちろん幸恵と男子生徒である。
男は床に横になっており顔の上には幸恵がまたがって性器を口へ押し付けている。
髪を振り乱し、天を仰ぎながら腰を前後に動かす姿はなんとも妖艶といえる。
膣口を舌で舐めまわされ、時には硬く尖らせた舌先を奥へと押し込まれた。
その感覚だけでは満足できず自ら男の鼻先に陰核をこすりつけるのだ。
二箇所から来る快感に唇からは甘い声がとめどなく漏れている。
「あぁ…いいっんぅ…もっとぉ…」
舐められるたびに膣内への刺激が欲しくなっていき、窒息させる勢いで性器を顔に押し付けた。
男は苦しそうに幸恵を顔から引き剥がすと四つん這いにさせ、左手で背中を押さえつける。
尻の穴と秘部を曝け出す格好となった幸恵のおマ○コからは愛液が滴り落ちていた。
そんな恥ずかしい格好をさせられているにも関わらず、犬のように尻を振り次の快感を求める。
しかし、男は何もしゃべらず空いている手で尻から濡れそぼった秘部を行ったりきたりさせた。
高まった牝犬の性を焦らすかのように何度も何度も繰り返す。
際ばかりを攻められ核心に触れられないじれったさに耐え切れなくなった幸恵は羞恥心など忘れ恥ずかしい言葉を叫ぶ。
「幸恵のおマ○コいじってぇっ…グチョグチョにかき回してほしいのぉ…」
その言葉を待っていたかのように男は幸恵の蜜壷に指を差し入れた。


『秘密遊戯@』の最初へ 『秘密遊戯@』 0 『秘密遊戯@』 2 『秘密遊戯@』の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前