投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

SLOW START
【その他 官能小説】

SLOW  STARTの最初へ SLOW  START 2 SLOW  START 4 SLOW  STARTの最後へ

SLOW START-3

「んっはぁあっ」
爪先がぴんと伸びる。
足を突っ張って体に残る泡をクリに塗り少し指を早める。泡の音がいやらしく聞こえる。

くちっくちゅちゅ

…やばい止まらない…

「あ、んんっはぁ」

…なんか変な感じ…お腹の奥が熱くてなんかあがってくるぅ

「あっい…はっんあ!」

目の前が一瞬明るくなり吸いっぱなしだった息を吐き出した。

「…今の何?!」

気持ち良くて夢中になっていた。
気付くとクリの下辺りからトロトロしたものが出ていた。

すごい…こんなに凄いんだ…二人で、誰かとするエッチってどこまでいくんだろ…

ハッと我に返って体を洗い流す。ほてりすぎた体を鎮めるためにシャワーを水に切り替えて頭からかぶった。

水を止めてドアを開けた。ちょうど着うたが鳴り始めた。

あたしは巻きかけていたタオルを落として携帯に飛び付いた。

【初めまして。ユウキって言います。さくらから紹介されたんだけど、話聞いてた?】


つづく


SLOW  STARTの最初へ SLOW  START 2 SLOW  START 4 SLOW  STARTの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前