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心の声
【その他 官能小説】

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心の声-3

カレと別れた3年前、あたしは煙草を吸うようになった。

カレと同じ「セブンスター」を




カレとキスをするとセブンスターの味がする。


家に帰って、その味を噛み締めるように



あたしもまた煙草に火をつける。





カレの匂いがあたしにまた染み付いてきた。





・・・このままじゃいけない。

・・・でもこのままがいい。



カレに一度だけ
「ヨリを戻したい」
と言われた。



でもあたしは
それには答えられなかった。
その時、恐かったんだ。



だって、付き合うと必ず

「別れ」

がある。



付き合わなければ

「別れ」

が無い。





この一歩が踏み出せないんだ。
それからカレは何も言わなくなった。





でも、お互い不器用な性格だから

このままの関係はいつまでも続かないよね。

解かってる。

解かってるけど。。。



もう少しだけ
快楽と罪悪感を感じさせて。



また2週間後、あたしはカレに激しく抱かれるんだ。


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