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Students 4th
【学園物 官能小説】

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Students 4th two-4

私の中で快楽の塊が暴れ回っているのかしら?今までに感じたどれとも違う、癖になってしまいそうな…私のすべてを麻痺させる快感。そんな快感が来るような感じ…。コイツらに犯されて、信じられない位屈辱的で、絶対許せないのに…、だけど、気持ちイイ……。身体がそう示している。
「くっ…あず‥さ、すごい締め付けだよ…」
燻瀬が苦し気に私に言った。
「つぅことは近いな…剱、三人でイこうゼ。」
そう言うと橘が腰の動きを少し早めだす。息ができない程橘のモノが私の口内を支配している。
「ほん…はッ…ンーッ!」
燻瀬がその言葉にニヤリと笑うと、二人の突き上げがさっき以上のスピードに上がった。さっきも速かったはずなのに比べものにならないくらい速い。
「先輩のイイ顔、イイ姿しっかり写してますからねぇ」
神部の言葉が聞こえた方へと目を流しやる。
…。
携帯のムービーに代わり、超薄型のハンディカムが私を捕らえていた。
「ぁんッ…ゃっん…んー!」
そんなことに気を取らせないようにか、二人の刺激に身体が保たなくなってきた。ヤバい……嫌なのに、身体が最高に気持ちイイ。頭が空っぽ…。
―あぁ、真子都はこの甘美な刺激の虜になっているだけなんだわ。きっとそう…。だってこんなのヤミツキニナッテシマウ……。
「はッ…んんッ…!」
「せ…先輩、準備イイか?」
「最高の快楽をご胆嚢下さい!!!」
「んーんんんん!!!」
思いっきり上に突き上げられる衝動と快感と共に、腹部と口の中へ生温い白子のようなドロドロしたものが広がった
「はぁ…はぁ…」
口から橘のモノが引き抜かれると、私はただ呼吸を整える。
気持ち良かった…。
口惜しいけど、腹立たしいけど、許せないけど、何もかもが空っぽになって…身体が極上の快感だけを感じた。
何なんだろう…。私ヤラシイのかな?本当は真子都のこと言えないくらい私、いやらしいのかも。
「梓、まだまだ終わらないよ。」
燻瀬が笑顔で私に言った。
「ゃ…」
口では抵抗しているものの身体は疼いてるのが解る…もっと刺激が欲しいって。燻瀬がニコッと口を引き釣らせると、私の身体は再び悦び始めた。

シンデレラの魔法が解ける頃まで…。


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