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[可愛い彼]
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『イジワルな彼〜戸惑い〜*ヒロside*』-1

俺、嶋田ヒロ。今日は運命の日って言ったら大袈裟か…。
今日、ドラマのオーディション結果の電話が来るって事で、朝からマネージャーがソワソワしてる。“そんなに分りやすいとコッチまで緊張増すじゃねーか!”ー♪♪♪♪ー
『ドキッ!!』
[ハイ○×事務所でございやす!!あっ‥ハイ,間宮は席を外しておりましてー]
[くっくっくっ!てか“ございやす”って何だよ?アンタがいくらテンパっても結果は決まってんだし、‥落ち着いたら?]
“てか、テンパってるのは俺も同じだろ!”
[ハイ!そーですね
!さぁて仕事、仕事!]
ー♪♪♪♪ー
『ドキッ!!』
“小山、手が震える‥本当に緊張してんだな。”
[小山、落ち着け。大丈夫だから。]
自然と小山の肩に手を置いていた。
“本当は抱きしめてやりたいけど…。ってオイ!こんな時に何考えてんだ、俺‥。”
最近、小山の事を目で追っている自分がいる。どっか抜けてて放っておけねぇつうか…。何だ、このキモチ‥‥?
[ハイ○×事務所でございます。ーハイ、私でございます。ハイ、ハイ、‥失礼します。]
ーガシャンー
[ちょっと!穂香!!どうだったのよ!?]
焦る社長の声。
[…うっ。合‥格です‥連ドラ、決定です!]
ーわぁ!!と事務所内が一気に盛り上がる。
俺はそっと事務所を出る。社長の叫び声が聞こえるけど、放っておこう。
“ーはぁ。やっと役者としての仕事が出来る。”
[ーっしゃあ!!]
ー♪♪♪♪♪ー
誰だよ、余韻に浸ってんのに。
[サヤカ?どした?メシ?あぁ、食ってるよ。兄ちゃんは平気だって。ドラマ?‥うん、合格した‥ありがとう。サヤカも体気を付けろよ。来週辺り会いに行くからさ。]
“サヤカ、声が辛そうだったな。…俺がしっかりしねぇと!”
ーガチャー
[おわ!!ビックリしたぁ!‥どうした?]
“小山、いつもと違う…?”
ーニコッー
[…おめでとうございます!連ドラ決定です!社長がこれから、居酒屋でお祝いするって!]
[ありがと。‥どした?目が赤いぞ。]
小山の顔を覗き込む。
[…えっと嬉しくって!‥あ、あの、私コンビニ行ってきます!]
[あっ‥おい!]
“‥何だ?でも、今、追いかけなきゃ後悔するー”
とっさにそう思ったんだーー。
*続く*


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