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far away…
【純愛 恋愛小説】

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far away…-1

貴方の優しさが忘れられなくて
涙を流した日も


貴方に逢いたくて
星に願った日も


貴方と偶然会ったこの道を通ると
貴方を思い出した日も



全てが貴方に恋をしていた日々でした





突然の別れだったから頭の整理ができぬまま貴方に手を振った


貴方がこの街に帰って来てまた会えるんじゃないかなんて期待をしたりした



でも、貴方が幸せに今暮らしていて、恋もしてるって聞いて
貴方が前に進んでる事を知ったから


今度こそ貴方に置いてかれないようにしなきゃって思ったの



貴方をすぐに諦める自信はないけど
前に進みたい

泣いてばかりいないで今より笑って
幸せを感じて
強くなって…


また貴方に会えるか分からないけど
貴方に会えた時には
色んな事を話したり
笑ったり
貴方の影響で好きになった歌手について話したりしたい


その時までには今よりは大人になって
貴方に少し近付いていたい…


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